ハイロー マッドマックス 一緒にいるだけが仲間じゃねえ 中村蒼 中茎強 久保茂昭 九龍グループ 佐野岳 名作 名言 ..
絶賛上映中の『HiGH&LOW THE WORST』。ぴあ映画初日満足度ランキングでは、大ヒット作品「ジョーカー」を凌いでの堂々の第1位93.4点と高評価を獲得し、各映画サイトでも高評価を得ている本作品。作品満足は驚異の98%!「HiGH&LOW」過去シリーズの全作品対比でも満足度No.1を獲得している。
今回、鬼邪高校のテッペンとして、今まで君臨してきた定時の番長・村山良樹が、『HiGH&LOW THE WORST』にて鬼邪高校を卒業することを、『HiGH&LOW』のTVドラマシリーズから4年に渡って、村山良樹として生きてきた山田裕貴が、自身のSNSで明らかにした。
村山(山田)直筆の退学届けと共に、「『HiGH&LOW THE WORST』定時制の村山、古屋、関は卒業 最後に思いついた言葉は"ありがとね"でした すべてのハイローファンの皆様 そして鬼邪高校、クローズ、WORSTキャストのみな様、スタッフの皆様に向けて 村山の言葉です 最後かもしれないから ぜひ劇場で 村山より」と『HiGH&LOW』シリーズ、村山良樹・鬼邪高を愛してくれたファン、すべての共演者・スタッフへの感謝の思いと、村山良樹というキャラクター、さらには同じくTVドラマから鬼邪高・定時の仲間として、鬼邪高校の礎を築いてきた古屋(鈴木貴之)と関(一ノ瀬ワタル)への感謝が綴られている。
村山を演じた山田裕貴が「村山良樹は、山田裕貴そのものみたいなキャラクター」と話すほど、完全にキャラクターを自分のものとし、番長・村山の言葉通り「拳ひとつで成り上がる」ように、どんなチームにも負けない絆と男臭さで人気を博した鬼邪高校。
山田からの卒業宣言を受け、今回『HiGH&LOW THE WORST』にて、“卒業”の道を踏み出した番長・村山のTVドラマ初期から4年間の軌跡を振り返る。
山田裕貴演じる番長・村山良樹が初めて登場したのは、2015年に始まった「HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜」SEASON1の2話。全国から札付きのワルが集まる「漆黒の凶悪高校」こと鬼邪高校。「拳100発に耐え続ければ頭になる」という伝統を“通った”村山が、定時制の番長となる。ある日鬼邪高生徒たちの標的となっていたチハルを山王連合会のヤマトが助けたことにより、「鬼邪高VS山王連合会」の火蓋が切って落とされる。しかし、山王連合会総長・コブラの圧倒的な強さを前に、番長・村山は激闘の末に倒されてしまう…。大いなる敗北から、現在の鬼邪高校の歴史は幕を開ける。
TVドラマスタート当初、山田裕貴は、「SWORDの豪華キャストの中では、一番無名かもしれないけれど、全員喰ってやる」気持ちで現場に臨んでいたという。まさに「拳ひとつで成り上がってやる」という村山良樹のキャラクターと重なっていた。
SEASON2では、自分の力を誇示するため鬼邪高校に転校してきた轟洋介(前田公輝)と、村山との白熱のバトルシーンが描かれる。鬼邪高校ファンの中でも人気上位に来るの放送回(7話、8話)で、轟との対決によって、村山自身が、鬼邪高校・番長としてのプライドと覚悟に目覚めていく。また、村山に一目惚れした苺美瑠狂の押上とのやり取りも見どころだ。
『THE MOVIE』では、「MIGHTY WARRIORS」の襲撃を受けた鬼邪高校。傷だらけの仲間を見た村山は、このケンカに他の仲間を巻き込みたくないと考え、単身で挑むことを決意する。しかしそんな村山の前に現れたのは、古屋、関、そして轟をはじめとした鬼邪高校の面々だった。ダンプに乗り込んだ村山と仲間たちは、SWORD連合軍と共に、コンテナ街の戦いになだれ込んでいく。今ではお決まりのセリフとなった「行くぞ、てめぇら!」が生まれた作品だ。
『THE MOVIE 2/END OF SKY』では、コブラに呼び出されたSWORDの各メンバー。彼からSWORD地区をまとめるため、さらに九龍グループとの戦いに備えて、同じ地区同士での争いを止めるという「SWORⅮ協定」を提案されるも、賛同したのは、村山ただ一人だった。コブラに信頼感を寄せる村山らしいシーンとなっている。
しかし、黒白堂で巻き起こったDOUBTとWhite Rascalsの因縁の戦いに、SWORDのメンバーと共に、ダンプで敵陣へと乗り込む村山と鬼邪高校の面々。両腕を広げ、村山の「じゃじゃーん!行くぞ、てめぇら!」の掛け声とともに、なだれ込んでいく鬼邪高生たち。そんな中でひとり飄々と「ナニコレ、騎馬戦?」や「鬼邪高、課外授業始まります~」と無邪気に戦いを繰り広げる村山が印象的だ。
『THE MOVIE 3/FINAL MISSION』では、SWORD地区の制圧を目論む九龍グループによる壊滅行動がスタートする。鬼邪高校も襲撃され、校舎は被害を受け、もちろん生徒たちも致命傷を負った。村山は鬼邪高校を守るため、SWORD連合軍と共に九龍グループとの全面対決に出るのだった。お馴染みのダンプで次々と敵を蹴散らし、SWORD連合軍の共闘によって、九龍グループとの争いに終止符が打たれるのだった。作品を重ねるごとに迫力が増していくダンプの突入シーンと、村山のアクション。他にも村山が慕っているコブラに、バイクを買う相談をする、無邪気なシーンもあり、村山良樹のキャラクターを存分に楽しめる作品となっている。
そしていよいよ、本作『THE WORST』村山良樹が鬼邪高校を卒業へ。
居心地の良い鬼邪高校の生活から、先にステップアップすることに決めた村山・古屋・関。頼もしい後輩たちの見送りを受けて、新たな道を歩みだした3人は、今後どうなっていくのか?
鬼邪高校番長・村山良樹と、古屋英人、関虎太郎の最後!?の活躍が観られるのは、『HiGH&LOW THE WORST』だけ!劇場に急げ!!
映画『HiGH&LOW THE WORST』絶賛公開中
S.W.O.R.D.の祭りは達磨通せや」は間違いなくハイロー名言ランキングに殿堂入り!
そんな中、ひとりの女性が現れる。彼女と恋に落ちたのは、「山王連合会」のリーダーのコブラ。だが、二人には抗うことのできない運命が待っていた……。
管理人:本名は緋野 盾兵(ひの じゅんぺい)。ちなみにアントニオ猪木の信奉者。
○SWORDの頭メンバーが前作までの名言やお決まりの台詞を交えて成長した事を ..
残りの国のことはいったん横に置いて、まずは今ある情報を受け止めるのが『HiGH&LOW』の楽しみ方だと筆者は考えている。だいたいのことは序盤にナレーション(立木文彦)が説明してくれますし。立木さん、いつもありがとうございます。
それを記念して公開されたトレイラーは、5分5秒にわたり最新作の名シーンを抜粋しもの。雨宮兄弟が琥珀や九十九と協力して戦う様子や源治と対峙するシーン、九龍グループの“SWORD壊滅行動”を受けた頭たちが愕然とする姿などが収められた。後半には、SWORDの面々に囲まれた琥珀の「どうやら全員気持ちは同じみたいだな」「邪魔するやつは蹴散らせ! これが最期の喧嘩だ」というセリフや、“家族”に無名街を出るよう促すスモーキーが「絶対にあきらめるな。お前たちはいつだって誰よりも高く飛ぶんだ……」と言う様子も。映像の最後には「すべてが終わる」というテロップが映し出される。
@mnm25592に返信 #ハイアンドロー #山王連合会 #コブラ ..
あるいは「行くぞ、てめえら」「街がめちゃくちゃだろうが!」「ムゲンは仲間を見捨てねえ!」「無名街爆破セレモニー」など、名(“迷”も含む)ゼリフやネーミングセンスだろうか。そりゃあ悪役に「糜爛(ヴィラン)」と名づけてしまうネーミングセンスはここにしかない。
実はあまりよく理解できてなかった。
と言うか、先にツイッターで琥珀さん語録の一つとして見てしまってたおかげでネタ的に受け止めてたが、3回目の今回話の流れがしっかり見えたのでセリフもようやくまっとうに自分の心に響いてきた。
ロッキーの「立てるうちは自分の足で立つべきだ」を受けて
コブラは実家の銭湯のことで悩むテッツに
「家のために出来ること全部やったのか?」と問いかけた。
まだ、自分で立ててるだろ?
立てなくなったときには必ず助けにいくから、とコブラは言いたかったんだろう。
でもテッツたちはその言葉を理解することなく離脱してしまった。
言葉足らずのコブラちゃん
「ずっと一緒にいるだけが仲間じゃねえ」
過去には敵対してたはずのロッキーとの間に、仲間意識を感じはじめてるコブラ。
普段は離れてても、いざというときは助け合う仲間。
いつも群れてたのに、わかりあえない仲間。
もどかしい。
ムゲン時代はただヤマトと並んでヤンチャして、九十九さんからかって、琥珀さんと龍也さんについて走っていればよかった。
本来は頭はるタイプではないけど、他にいないからいつしかまとめ役になってたコブラちゃんの苦悩は続く。
自分のやってることは間違ってはいないはず。
だけどテッツたちを上手く説得する言葉を持たない口下手なコブラ。
バラバラの山王どうなってしまうの!?
駅のバトルで、ロッキーの背負うものと戦う覚悟を目に焼き付けて、コブラは一つの答えを得たのだと思う。
言葉がダメなら、拳と蹴りと背中で語れ!
ラストで九龍の善信の脅しに屈しかけ、冷汗だらだらのコブラ。
背後には散り散りに逃げていく寄せ集めの連中が見える。
本物のヤクザの脅しとオーラに完全に飲まれかけてる場の空気を背中に感じながら、
自分と仲間たちの恐怖を払いのけるために派手に前蹴りぶちかまして
「これが答えじゃ!!!!!」
強引におのれを奮い立たせたコブラ。
すごく、すごくかっこよかった!
ケンカするしか道がないのは、たしかに間違ってるかもしれない。それでまた憎しみの連鎖が生まれるかもしれない。
でも最初から戦うことを避けて飼いならされて生きるのではなく、恐怖に屈せず戦う意思を見せること。
それは、その勇気は絶対に間違ってない。
琥珀さんはそう言ってたんだなーと。
恐怖に打ち勝つコブラを見て気付きました。
「山王ってぶっちゃけ、何と闘ってるんすかね?」
チハルへのアンサー。
自分自身の弱さ、ではないかな。
今回コブラは闘いに勝ったよ。
ダンテッツチハルが今回離脱しちゃって山王がシビルウォーになってたけど
ダンの言うこともわかる、とてもよくわかる。
私もそっち寄りの判断しがちだから。
でもダンは、気の毒な悩めるテッツの味方するという大義を隠れ蓑にして、九龍と戦うことを恐れてる自分の弱さを隠してはいなかったか?
テッツの味方すればこの戦いから正義の盾をかざして離脱できると、心のどこかで計算してはいなかったか?
そんなダンさんの優しくてズルくて人間くさいところ大好きだ。
その選択肢も間違いではない。ないけど。
心にチクチクするものがあるなら、11月の続編で、ここぞという見せ場作って山王に帰ってきてくれることを期待してます。