コブラ会 シーズン5』をDailymotionやYouTube , bilibiliなどで視聴するのはやめよう


同作は、1980年代に大ヒットした青春映画「」の30年後を舞台に、かつてダニエル・ラルーソー()に負けたジョニー・ロレンス()が空手道場「コブラ会」を復活させようとする物語。広告なしの有料プランYouTube Red(現在はYouTube Premiumに改名)向けのオリジナルドラマとして配信され、第1話は配信開始から1週間で2000万回再生を突破。すぐにシーズン2の制作が決定した人気作だ。


『コブラ会』シーズン3 予告編 – Netflix(YouTube)

ちなみに『コブラ会』シーズン1は、実は日本からでもYouTubeにて観賞することが可能だ。をご確認いただきたい。きちんと日本語字幕が用意されているほか、第1話・第2話は無料で観ることができる(2018年5月11日時点。第3話~第10話は有料)。

YouTube Redで独占配信となった「コブラ会」は、2018年5月2日に配信されるやいなや、たちまち大評判に。米Varietyは、「コブラ会」とNetflixやHuluの他動画ストリーミングサービス代表作との視聴データを比較した。このデータによると、2018年5月6日から12日までの一週間、「コブラ会」は最大の視聴者数をほぼ維持しており、7日には2位の「13の理由」(Netflix)と比較して54%以上のトップ好成績を記録。「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(Hulu)や「ストレンジャー・シングス」(Netflix)など含む3位以下の作品群には、常におよそ2~3倍以上の圧倒的な差を付けている。

『コブラ会』がYouTubeからNetflixに移ったその背景とは?

群雄割拠の動画ストリーミングサービス勢力図に、アメリカで異変が起き始めている。あのYouTubeが開始した有料サービス「YouTube Red」製作のオリジナル・ドラマ「コブラ会」が、やHuluの代表作の配信実績を圧倒する視聴データを記録しているのだ。

「コブラ会」がYouTubeからNetflixに移籍したことで、YouTubeはドラマ製作から正式に撤退。「コブラ会」シーズン3の製作は方針変更前に決定されていたが、配信は始まっていなかった。なお、YouTubeは映画『ステップ・アップ』シリーズのドラマ版「ステップ・アップ:ハイ・ウォーター(原題)」を製作・配信していたが、こちらはシーズン2をもって米国のケーブルテレビ局Starzに移籍済み。当初はYouTubeにて配信予定だったキルスティン・ダンストの主演ドラマ、「」はシーズン1から米Showtime局で放送された。

11月15日、熱闘の舞台は世界へ! 世界チャンピオンを目指して大会に乗り込んだミヤギ道の面々の前に、新たな試練、そして宿敵がたちふさがる。

2020年6月22日(米国時間)、Netflixは「コブラ会」の世界配信権を取得したことを発表。既存のシーズン1、シーズン2を2020年内に配信し、完全新作となるシーズン3も追って配信することを明らかにした。製作のソニー・ピクチャーズ・テレビジョンは、シーズン4を製作しない旨をYouTubeから告知されたあと、シリーズの行き場を求めていたとのこと。配信権をめぐっては、NetflixのほかHuluなど複数のプラットフォームが争奪戦を繰り広げていた。

名作青春映画『ベスト・キッド』(1984)の30年後を描く続編ドラマシリーズ「コブラ会(原題)」が、YouTubeからへ移籍する

シーズン6開始早々、新しい道場名で対立再燃? 晴れて合併することとなった「ミヤギ道」と「イーグルファング」に問題発生。