ヤグレーザー&トレチノインによるシミ美肌治療 その3 ダウンタイム


レーザー照射2週間後頃に再診してください。
テープとともにカサブタが剥がれると、元々存在していたシミは完全に除去されて、新しいお肌が出来上がります。
アフターケアとして2~3か月を目安にハイドロキノン・トレチノインを塗布していただきます。
お肌がピンク色の時は紫外線には十分に注意して下さい。


自然消失は期待できません。 ハイドロキノンを塗りましょう。 トレチノインを塗りましょう。 合併症・副作用

炎症性色素沈着は、シミ取りレーザー後、大体1カ月ほどで現れることが多く、比較的多く見られます。

一般的に炎症後色素沈着は、3~6ヵ月程度で消失し、シミ薄くなります。

しみ|美容皮膚科|こばやし皮膚科クリニック 北九州市八幡東区高見

セコンドオピニオンを求められるケースや、他院での治療経過のお問い合わせを頂くケースが多々ありますが、セコンドオピニオンというのは、実際に治療に携わった医師の情報提供書を必要とするものです。患者様からの情報だけでは、治療前の状態や行った治療を十分に把握することができず、正確な情報提供をすることができません。不十分な情報から推測しただけのいい加減な情報提供は無責任であり、他院での治療進行の妨げになる可能性があるため、患者様の利益にならないと考えています。特に治療後の経過時間が短いケース(数か月以内)は、まだ治療の途中とも言え、申し訳ありませんが、当院にできることはとても少ないです。まずは、ご自身が治療をお受けになられたクリニックの治療担当医にご相談をお願いいたします。また、医療過誤や医療係争に関するご相談は、当院ではお受けすることが出来ません。あらかじめご了承ください。

フォトシルクプラスは、全体的な肌質改善を目的とした光治療(IPL)です。 メラニン色素に対しては、Qスイッチルビーレーザーよりもマイルドに反応します。
もともとは、目立つかさぶたを作らない程度の反応を想定して設計されているため、シールなどの特別なアフターケアを必要とするほどのかさぶたができることは通常ありません。
ただし、フォトシルクプラスの治療が初めての方、またはお久しぶりの方で、濃いしみ、細かいしみ・そばかす(特に濃くて輪郭のはっきりしたもの)や色素の濃いイボに対しての治療後は、小さなかさぶた(マイクロクラストと呼ばれます)や薄いかさぶたができることがあります。
また、ホクロへの照射でも、かさぶたになることが多いです。
そのような状態になったときには、強くこすらないように注意してください。 かさぶたは通常1週間程度で自然に脱落していきますが、早期に無理に剥したりすれば、患部のダメージが強くなり、色素沈着や傷跡が残る原因となり得ます。
強く擦らないよう十分に気をつけて頂ければ、治療直後からお化粧や洗顔が可能であり、かさぶたもお化粧でカバーできることがほとんどです。
フォトシルクプラスは基本的にダウンタイムの少ない治療であり、お気軽に受けて頂ける治療です。
フォトシルクプラスは、特別なアフターケアを必要としませんが、治療後しばらくの期間はお肌が敏感になっています。
紫外線予防と保湿などは、しっかり行ってください。

レーザー治療、その後はトレチノイン療法で美肌ホームケア3ヵ月 ..

反対に強い出力でレーザー照射をした場合はメラニン色素が破壊され、かさぶたにならなくてもシミが取れますが、炎症後色素沈着や白斑などの症状が出ることもあります。

一般的にしみと呼ばれるものには様々な種類の色素病変が含まれ、それぞれ治療方法が異なります。まずは、診察で、しみの種類を診断し、どのような治療が良いかを相談しましょう。当院では、レーザー照射、フォトフェイシャル、トレチノイン、ハイドロキノン、イオン導入などの中から、お一人ごとに最も良いと思われる方法を考えて計画しております。いずれの治療も、診察を受けていただいてから、治療の予約を致します。

手の甲のシミ治療|美容皮膚科 銀座よしえクリニック【公式】東京

しみが取れた後、しばらくすると患部に再び色素沈着が出現することがあります。炎症後色素沈着(戻りシミ)です。通常の炎症性色素沈着と異なり、しみ部分の色素沈着は自然には消失しにくいことがあります。外用薬などを使用して、色素沈着に対してアフターケアをします。

炎症後色素沈着も消失し、しみのないお肌の状態になりました。色素沈着が出た場合、最短で3カ月ほどでこの状態になりますが、肝斑の存在他さまざまな要因でそれ以上になる場合もあります。概ね、6か月以内であることが多いです。


イソトレチノイン内服中にレーザー治療を行っても問題はないと言える ..

最初のうちは、このままシミがない状態で経過しますが、1ヵ月ほど経過してから色がぶり返してくるケースもあります。

トレチノインは「しみ」以外にも効果があるのかー「ニキビ」「シワ」に対する効果とは ..

レーザー照射で熱ダメージを受けた患部は、軽いやけどの状態と言えます。
レーザーのダメージは皮膚の表面に限定されるため、通常の治療経過においては、傷痕が残ることはありません。
しかし、治療後にさらなる無用なダメージが加わった場合、受けたダメージの程度によっては色素沈着(戻りシミ)が強く出現したり、ひどい場合には傷あとを残してしまう可能性があり、これらを防ぐことが何より重要です。

ピコレーザーの施術前後に行うケアとは? 押さえておきたい注意点

照射後1ヶ月頃になると、いったん消失したはずのシミが再発したように色素沈着をきたすことがあります。
炎症後色素沈着といって、ほとんどは放置しても約6ヶ月~12ヶ月で自然に消失します。
しかし、場合によってはもとのシミよりも濃い色素沈着をきたすことがあります。
高齢の方、日焼けしやすい方などは高度の色素沈着を来たし、消失するまでの期間が長くなる場合や完全に消失しないこともあります。

トレチノインによるシミ治療について 原理 表皮の細胞は表皮の一番深い層( ..

当院では、くっきりとしたシミは、ダウンタイム(シール貼付2週間・炎症後色素沈着)OKな方については、しっかりQスイッチRubyレーザーを照射してしっかりとる、というポリシーのもと、診療をおこなっています。

シミ取りレーザーで色素沈着するって本当?戻りシミの原因や対処法

治療直後より特殊なシールを貼付して、患部を外部の刺激から保護している状態です。
シールは、特別な場合(※1)を除き基本的に貼り換えの必要はありません。 シールの粘着力は強く、そう簡単には剥がれませんが、扱いが荒いと剥がれてしまい、患部にダメージが加わってしまうこともあります。
シールが剥がれないよう、優しく洗顔やメイクなどをしてください。
医師に指示された期間が過ぎましたら、シールをそっと剥してください。
このとき、かさぶたも一緒に剥がれ落ちて、ピンク色の新しい皮膚になることが多いですが、かさぶたがついたままの状態の場合もあります。
かさぶたは無理に剥がしたりしないで、自然に脱落するのを待ってください。顔の場合は長くても2週間以内で、通常は自然に剥がれ落ちます。
身体の場合はそれより長引く傾向があります。

よくある質問-レーザー(しみ・あざ):美容外科 高須クリニック

シミ取りレーザー後、1週間でかさぶたが取れました。トレチノインはいつから患部に塗ってよいでしょうか?

トレチノインを気になるシミやニキビ跡の色素沈着の部分に薄く塗る。 · 4

レーザーだけでなく、ビタミンCやビタミンEやトラネキサム酸の飲み薬や、ハイドロキノンやトレチノインと行った塗り薬を併用することで、シミや炎症後色素沈着や潜んでいる肝斑が薄くなっていくため、一緒い合わせて使うことを強くオススメしております。

しみ・そばかすレーザー治療Q&A spot-treatment

肝斑や炎症後色素沈着が未治療の方のシミにレーザーを照射すると、反対に濃いくなり悪化します。

トレチノインはニキビやニキビ跡、しみ治療、しわ等の改善に効果が見込まれるお薬です。 ..

経過には個人差があるため、気になる症状がみられた場合には早い段階で当院へ相談をお待ちしております。

皮膚科のシミ取り治療とは? ①トレチノイン・ハイドロキノン併用療法; ②レーザーによるシミ治療 ..

レーザー治療をした後、シミがきれいに取れたと思ったらシミが出てくることがあります。よく「戻りシミ」といっている人もいます。これはレーザー機器によってはよく見られることです。スリキズや火傷が治ったあと、茶色っぽい色が跡に残ることを経験されたことがあると思います。それが炎症後色素沈着です。PIH(post-inflammatory hyperpigmentation)とも呼びます。ニキビの跡にPIHがあるとき、ニキビだけがある人よりもかなり生活の質(QOL: quality of life)にダメージがあることが示されています1)。つまり、PIHはとても気になるものです。火傷を負ってしまったとき、ヒリヒリする痛みはもちろんのこと、一番気になるのはこれじゃないでしょうか?この質問、病院でしたことはありませんか?

ピコスポットでシミ取りそばかす除去!効果・ダウンタイム・痛みを解説

【治療後3~4日以降】
かさぶたが完成した状態になるはずです。
この状態になったら、軽いメイクや洗顔をしても大丈夫なことが多いです。
ただし、かさぶたを剥がしてしまわないよう化粧下地などに適宜ワセリンを使用し、強く擦らず、そっと優しく扱ってください。
クレンジングの際には、メイクを完全に落とすことよりも、かさぶたを剥さないことを優先させてください。
かさぶたの下の新しい皮膚が完全に上皮化する前にかさぶたを剥してしまった場合には、ダメージが強くなり、傷痕を残してしまう可能性もあります。
かさぶたは、なるべく長く付着させている方が経過が良いことが多いです。
マスクをされる場合などは、マスクにより擦れてかさぶたが剥がれてしまわないように注意してください。

シミ取りレーザー後の戻りジミ対策、炎症後色素沈着の治療は?

治療後約1〜2週間でかさぶたが取れてピンクの新しい皮膚になります。
その後、場合によっては、レーザー照射のダメージ(炎症)による炎症後色素沈着(戻りシミ)が出現します。
この色素沈着は、もともとあったしみとは全くの別物であり、1か月をピークに濃くなり、それ以後徐々に薄くなるのが普通です。
この色素沈着(戻りシミ)に対するケアがしみ治療の重要なポイントになります。
一番大切なことは、刺激を避けることです。
特に擦る刺激(摩擦)には注意が必要です。
色素沈着を気にするあまり、無意識のうちに触ったり擦ってしまっている状況をよく目にします。
擦る刺激は、微小な炎症を起こし、色素沈着を悪化させます。
外用薬を塗布する際も、強く擦り込むと刺激になりますので、優しく塗ってください。
次に大切なことは、紫外線による刺激を避けることです。
また、外用薬を使用することも重要です。
当院では、低濃度のハイドロキノンと低濃度トレチノインの使用を基本としています。
ハイドロキノン・トレチノインとも高濃度のものは、それ自体が色素沈着の原因となる炎症を起こす刺激になりえるためです。
色素沈着が消失するまで、根気よく使用します。
特に色素沈着が出ている場合は、外用薬をよりしっかり効かせようとして、大量に塗布したり、塗布の際に強く擦りこんでいるケースが多いですが、この行為も患部には刺激となりますので、少量を患部に優しく乗せるように塗布してください。
色素沈着が消失するまでの期間は、最短で3~4か月ですが、さまざまな要素により長引くこともあります。
炎症性色素沈着は自然消失するのが一般的な認識ですが、しみの部位では、色素沈着が自然消失しにくい例があります。
当院の過去の経験では、外用薬を使用し、メラニン色素の産生を抑制し排出を促すサポートをした方が、成績が良好でした。
炎症性色素沈着を起こしていない場合でも、3か月ほど外用薬を使用することをおすすめしています。
レーザー照射により、色素細胞は確実に活性化していますので、これを抑えることが、色素沈着やしみの再発を防ぐうえで重要だと考えています。
当院では、Qスイッチルビーレーザー治療後、1か月に一度の通院をお勧めしています。
外用薬が比較的不安定であり、効果を考えると、1か月おきに新しいものを処方する必要があるのと、患部の状態を確認して、必要な処置と説明をするためです。

シミ取りレーザー後のトレチノインについて

施術内容や経過、注意点などを丁寧にご説明します。気になることはお気軽にご相談ください。

シミ取りレーザー後の色素沈着とは?原因や対処法、予防法も解説

経過良好であり、治療後3~4か月で色素沈着が消失したとしても、治療後6か月くらいまでは、患部は刺激に敏感な状態です。
紫外線や擦る刺激に注意してください。
当院の経験では、大きなしみほど再発しやすい傾向があります。
大きなしみの治療の場合は、なるべく再発を防ぐために、治療後6か月を目安に外用薬を用いるのがよいと考えています。