アレグラFXプレミアム」(OTC医薬品:要指導医薬品)を新発売 ..
1. 次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
つらい鼻づまり鼻のアレルギー症状に効くアレルギー専用鼻炎薬「アレグラFXプレミアム」 発売中
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
【2025.01,15配信】厚生労働省は1月15日、中医協総会を開き、令和7年度の薬価改定について議論した。最低薬価について約3%程度引き上げることとした。
つらい鼻づまり・鼻のアレルギー症状に効くアレルギー専用鼻炎薬「アレグラFXプレミアム」新発売
【2025.01.16配信】日本保険薬局協会は1月16日、定例会見を開き、「1社流通」に関する調査結果を公表した。「一社流通」はメーカーが卸を限定して流通させている医薬品のことで、価格交渉の余地が小さく、薬価の「単品単価交渉」「銘柄別評価」の原則の中で、薬価形成に問題があるのではないかとの指摘が出ているもの。薬局・医療機関からは1社流通の場合は、メーカーからその理由について説明を求める声が高まっている。1社流通品のある多くの薬局で、卸変更や納品時期確認を余儀なくされているだけでなく、患者への欠品対応や継続服用の中断といった供給上の問題も発生していた。
3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
口のかわき、便秘、下痢、眠気
2024年春頃には、内臓脂肪減少薬「アライ」が要指導医薬品として発売予定です。
効能・効果は「花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり」。要指導医薬品として了承した。
承認条件として、承認後、少なくとも3年間の安全性等に関する製造販後調査を実施することとした。
フェキソフェナジンン塩酸塩および塩酸プソイドエフェドリンを有効成分とする医療用医薬品「ディレグラ配合錠」をOTCに転用するもの。
米国では、フェキソフェナジンン塩酸塩(FEX)および塩酸プソイドエフェドリン(PSE)を含有する医療用医薬品(1日2回製剤:FEX60mg/PSE120mg、1日1回製剤:FEX180mg /PSE240mg)がスイッチOTCとして承認されている。また、カナダ、オーストラリア等20カ国以上でFEX60mg/PSE120mg配合剤及びFEX180mg/PSE240mg配合剤が承認・販売されていることが確認されている (2021年4月時点)。
同一効能の一般用医薬品として、「アレグラFX」等が承認されている。
なお、「アレグラFX」は発売元が久光製薬株式会社、製造販売元がサノフィ株式会社。
エスエス製薬はアレルギー専用鼻炎薬「アレグラFXプレミアム」(要指導医薬品)を発売した。
非鎮静性の第二世代抗ヒスタミン成分のフェキソフェナジン塩酸塩に、鼻粘膜の充血・はれを抑制する塩酸プソイドエフェドリンを初めて医療用と同量配合(※)したのが大きな特長。フェキソフェナジン塩酸塩が鼻みず・くしゃみを和らげ、塩酸プソイドエフェドリンが鼻を通りやすくし、2種類の有効成分が花粉やハウスダストなどによる鼻のアレルギー症状、つらい鼻づまりに対して優れた効果を発揮する。
成人(15才以上)1回2錠、1日2回朝夕の空腹時の服用で24時間しっかりと鼻のアレルギー症状を抑え、また眠くなりにくく、口が渇かないことも特徴で、集中力や判断力を邪魔しない。容量は20錠(5日分)で、1度に1箱のみの販売となる。
同社では本剤の服用について、口呼吸を伴うような鼻づまり症状が強い期間にとどめ、鼻づまり症状の緩解がみられた場合にはエピナスチン塩酸塩やフェキソフェナジン塩酸塩のような非鎮静性抗ヒスタミン剤の単味製品への切り替えを推奨している。
(※)フェキソフェナジン塩酸塩120mg、塩酸プソイドエフェドリン240mg(1日量中)
【容量・価格】20錠◆オープン価格
【発売日】1月22日
【カテゴリー】要指導医薬品
【花粉症の方必見】薬局で買えるアレグラとアレジオンの違いって?