配合剤は現時点で3割弱。 ○ 製品別では、ジャヌビアが68%で最も高く、DPP4阻害薬は10%~68%で使用割合がばらついている。 (%)
血液をろ過して尿を作る臓器は腎臓です。血液は尿が作られる過程で、腎臓にある「糸球体」というザルのようなところでろ過され原尿(尿のもと)が作られます。血液中の糖はこの糸球体をすり抜けて、原尿に排泄されます。糖はからだにとって必要なものであるため、一度は原尿に排泄されるものの、通常は尿細管という通路を通る際に再び取りこまれて血液中に戻されます。SGLT2阻害薬はこの尿細管から血液中へのブドウ糖の再取込みを妨げ、尿の中に糖を出して血糖を下げます。
※ フォシーガ錠は「慢性心不全」または「慢性腎臓病」のみの適応で使用され ..
本剤の成分と他の糖尿病治療薬との配合製剤に関して
本剤の成分と他の糖尿病治療薬との配合製剤に関して
売上拡大に寄与し、2 型糖尿病治療剤グラクティブ錠、二次性副甲状腺機能亢進症治療剤パーサビ ..
本剤の成分と他の糖尿病治療薬との配合製剤に関して
本剤の成分と他の糖尿病治療薬との配合製剤に関して
剤の併用などもあり低血糖をきたした場合、炭水化物の吸収を遅らせるため、砂糖ではなくブドウ糖を摂取する必要があります。 SGLT2阻害薬
毎日内服する製剤
シタグリプチンリン酸塩水和物(ジャヌビア、グラクティブ)、ビルダグリプチン(エクア)、アログリプチン安息香酸塩(ネシーナ)、リナグリプチン(トラゼンタ)、テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物(テネリア)、アナグリプチン(スイニー)、サキサグリプチン水和物(オングリザ)
糖尿病診療・療養指導で使用される製品を一覧で掲載。情報収集・整理にお役立てください。
フォシーガの併用禁忌薬(併用が禁止されている薬)はありません。
フォシーガ錠の利尿作用により多尿・頻尿がみられることがあり、また、体液量が減少することがありますが、特に体液量減少を起こしやすい患者として高齢者について注意喚起しています。
脱水や糖尿病ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群、脳梗塞を含む血栓・塞栓症等の発現に注意してください。