コブラ フェアウェイウッドおすすめ3選|価格・スペック徹底比較


コブラのフェアウェイウッドの最新モデルは「SPEEDZONE(スピードゾーン)」シリーズ。その名の通り、スピードを追求して生まれたモデルです。

CNCミルド加工を施した精密なフェースはボールスピードを最大限に引き上げ、クラウンにカーボンファイバー素材を採用し、低重心化を実現。

ソールには、安定したヘッドの動きをもたらす2本のレール「バフラーレール」を設置し、地面との摩擦を減らし、タングステンウェイトの位置をモデルによって変えることで、それぞれに求められる性能を最適化しています。どのようなライからでも、より速いヘッドスピードで打ち出すことができます。

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もちろん質量特性に関する全体像を説明するにはこれだけでは足りないが、コブラがメタルウッド設計に不可欠な特性だと感じていることを理解するには重要な第一歩だ。

コブラのフェアウェイウッド『スピードゾーン』シリーズは、高打ち出し、飛距離、操作性、またはそのすべてを求めるゴルファーに向けて、「Standard(スタンダード)」「Tour(ツアー)」「Big Tour(ビッグツアー)」の3つのパフォーマンスゾーンをラインアップしています。

「スタンダード」にあたる『スピードゾーン フェアウェイ』は、高弾道と寛容性を求めるプレーヤーに向けた設計。「ツアー」カテゴリーの『スピードゾーン ツアー フェアウェイ』は、コンパクトなヘッドで操作性の高さに重きを置いた上級者向け。「ビッグツアー」『スピードゾーン ビッグツアー フェアウェイ』は、ストロングロフトで浅重心。飛距離性能を重視したモデルです。

また、すべてのモデルでグリップ部分にArcossセンサーを内蔵。Arcoss Caddieアプリとペアリングすると、自身のショットデータなどの分析も可能です。

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コブラのフェアウェイウッドは、可変式のロフト設定がされています。求める弾道に合わせて、ロフト調整が可能です。それぞれのモデルでのロフト設定の度数が異なるので、球を上げたい人は多めのロフト数で設定されているものを選ぶようにしましょう。

『スピードゾーン フェアウェイ』は、3Wが14.5度を基準に13~16度までの設定が可能です。楽に球を上げたいと思うのなら、こちらを選ぶと良いでしょう。

『スピードゾーン ツアー フェアウェイ』は強い弾道で飛ばしたいと考えるプレーヤー向けで、3Wは14度を基準に12.5~15.5度までの幅でセッティングできます。

『スピードゾーン ビッグツアー フェアウェイ』は3Wの基準が13.5度、12~15度設定。ストロングロフトになっているので、とにかく強い球で飛ばしたい人向けです。

『パワーブリッジ』は、コブラのフェアウェイウッドとハイブリッドの重心を低く、そして前方に移動させるのに役立つ「集中加重構造」だ。また、最大限ボール初速を維持するために、より効率的なエネルギー伝達をサポートする。

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我々は未だにドライバーを中心に考えがちで、消費者は同じシリーズのフェアウェイウッドとハイブリッドを両方選ぶことが当たり前のようになっている。誤った“等価関係”とはいえ、ゴルファーの気持ちは理解できる。

『スピードゾーン フェアウェイ』は3Wで167cm3とやや大きめの設定で、安心感をもたせ、シャロー形状で球が上がりやすい作りです。ミスヒットにも強く、寛容性の高いモデルです。

操作性を重視している『スピードゾーン ツアー フェアウェイ』は、3Wで148cm3のヘッドサイズでかなり小ぶりです。強い弾道でスピンを抑え、状況に合わせて、球を打ち分けやすいモデルになっています。

3Wのみのラインアップでヘッド体積173cm3と、その名の通り大きなヘッドが特徴の『スピードゾーン ビッグツアー フェアウェイ』は純粋に飛距離を出すことだけを考えたモデルです。セカンドショットはもちろん、狭いフェアウェイでコントロールしたティショットを打ちたいときにも使いたいアイテムです。

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カラーリングは厳密には「テクノロジー」とは言えないが、巧みで洗練された(*ほぼ)モノクロの美学は、多くのゴルファーが最初に注目する“特質”だろう。はっきり言って、その外観は図抜けてクール。*「DARKSPEED LS」、「X」、「MAX」に施された黒、青、赤の差し色は、ゴルファーが各モデルの打ち出し特性とスピン特性を判断するためのものだ。シャフト業界で最初に普及したように、黒は低打ち出し・低スピン、青は中打ち出し・中スピン、赤は高打ち出し・高スピンを表す。コブラでは、「MAX」はドローバイアスモデルでもあることにも留意すべし。

コブラのフェアウェイウッドは、ニーズに合わせた重心設定を施しています。そのため、ソールのウエイト位置が異なります。

『スピードゾーン フェアウェイ』は、低く深い重心設定のため、ウエイトはソール後方に設定されています。高い打ち出し角で、理想的な高弾道をもたらします。

『スピードゾーン ツアー フェアウェイ』は、浅重心で前へ前へと飛ばせる強弾道をもたらすために、ソールのフェース寄り、前重心設定になっています。

そして、ストロングロフト設定で強弾道をもたらす『スピードゾーン ビッグツアー フェアウェイ』も前重心設定で、ウエイトはソールのフェース寄りにセットされています。

自分が打ちたい弾道に合った重心設定を選ぶようにしましょう。


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常に画期的な商品開発を行うコブラ。ブランドアンバサダーである、リッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンらの活躍もあり、海外での人気は計り知れません。日本でも、多くの若いゴルファーから支持されるカッコいいブランドとして認知されています。今回はそんなコブラのフェアウェイウッドを紹介します。

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2020年夏時点で販売されているコブラのおすすめフェアウェイウッドを紹介します。フェアウェイウッドは現行モデルで3機種あります(※女性用モデル・型落ちモデル除く)。同一シリーズの3モデルなので、傾向もはっきりしています。自身が求める性能に合わせたチョイスが可能です。

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コブラ フェアウェイウッドの『コブラ スピードゾーン フェアウェイ』は、バックウェイト&シャローフェースで、幅広い層に対応できるモデルです。インパクト時の弾きを高めるために、フェース寄りのレール内部を空洞化した新構造を採用し、速いボール初速を実現。カーボンクラウンの採用と、ソールのウエイトを後方にセットしたこととの相乗効果で低く深い重心となり、高い打ち出し角で、理想的な高弾道を描くことができます。

ソールに配された「バフラーレール」が接地面積を減らし、ライの状態にかかわらず、抜けの良さを実現します。寛容性が高いので、できる限り、オートマチックにショットしていきたいと考えるプレーヤーにおススメです。

G430フェアウェイウッド CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】

コブラによる「LS」は「低スピン」を表す。フェアウェイウッドの低い打ち出し角と低いスピン量の恩恵を受けられる、ヘッドスピードの速いゴルファーに最適なモデルとなっている。

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コブラ フェアウェイウッドの『スピードゾーン ツアー フェアウェイ』は、飛距離を犠牲にすることなく、低スピン、強弾道、操作性を求める上級者向けに設計されたモデルです。

小さめのヘッドシェイプでプロや上級者が構えやすく、ソールの「バフラーレール」が、どんなライからでも抜けの良さをアシストし、球を操作しやすくなっています。

高い精度で削り出されたCNCミルドフェース採用で、ボールスピードを最大限に引き出します。ソールのウエイトはフェース寄りにセットされているので、浅重心となり、低く強い弾道で前へ前へと飛ばせます。

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主要テクノロジーに付け加えるなら、これはコブラが「チタンボディ(Ti-811)」と「チタンフェース(同じくTi-811)」を組み合わせた唯一のモデルということ。フェアウェイウッドにチタンを使用する主な目的は、「ボール初速」ではなく「軽量化」のためだ。

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「DARKSPEED LS」には、3つのウエイトポート(リア、ヒール、トウ)がある。純正の『可変式ウエイト』は15g、15g、3g。キャビティ内には、38gのタングステンがヒールとトウの間に分割配置され、慣性モーメント(寛容性)を維持し、オフセンターヒット時のフェースの安定性を高めている。コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。コブラはまた、「DARKSPEED LS」のMOI数値を「ステルス2プラス」よりも40ポイント高いとしている。

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多くのメーカーが高品質のクラブを製造している中、上級者がコブラ製品の購入に至るには、そのことを正当化する理由が必要なのだ。つまり、問題は開発チームではなく、主にマーケティングにある。

キャロウェイ マーベリックMAX 3W スピーダーEVO 7 FW 60-SR クラブ

コブラ フェアウェイウッドの『スピードゾーン ビッグツアー フェアウェイ』は、大きなヘッドシェイプでミスを気にせず振っていきたいモデルです。ストロングロフトで、ソールのウエイトはフェース寄りの浅重心設定。純粋に飛距離を出すために、高弾道・低スピンの最適なコンビネーションを生み出しています。

ロングホールで2オンを狙いたいというニーズにも応えているモデルですが、狭いコースのティショット用に採用するプレーヤーも少なくないようです。

とにかく飛ばしたい!そんなニーズに応えるモデルです。

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コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。

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ここまで2020年最新のコブラのフェアウェイウッドを紹介してきました。

その名の通り、「スピード」をコンセプトに作られたフェアウェイウッドは、フェースに精密なCNCミルド加工を施した反発性能の高い構造を取り入れるなど、ボール初速を最大限に引き上げる工夫を随所に取り入れ、高い飛距離性能を発揮します。

高い寛容性で幅広い層が使える『スピードゾーン』、ツアープロや上級者に向けた『スピードゾーン ツアー』、とにかく飛距離性能に特化した『スピードゾーン ビッグツアー』と、どんなパフォーマンスを発揮してくれるかがはっきり分かれているので、自分が求めるものを選びやすくなっています。

また、それぞれ、洗練されたカッコイイデザインを採用しているので、見た目にもこだわりたいプレーヤーに使って欲しいモデルです。

22:19 · Go to channel · コブラ『AEROJET』フェアウェイウッド&ユーティリティ トラックマン試打

「RADSPEED」フェアウェイウッドでは、「薄層カーボンクラウン」(30%薄く6g軽い)と「中空スプリットレール」を採用することで、貴重な「戦利品(=余剰ウエイト)」を作り出すことができる。