日本の芸人。お笑いコンビ『メイプル超合金』のボケ担当。埼玉県出身。同志社大学卒業。最近ではクイズ番組への出演も多い。 ピクシブ百科事典.


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まず、実写版コブラの異名をとる、お笑い芸人のカズレーザーがコチラ。 ..

「CRコブラ」の演出について、クリスタル・ボーイが登場するという説明を受ける場面でも、カズレーザーは「ボーイは無限に復活してくるから。なんぜ暗黒神アーリマンの力があるから」と目を輝かせて説明し、「コブラ」愛を見せていた。「CRコブラ -追憶のシンフォニア-」今後随時パチンコホールに導入される。

また司会からマンガ「コブラ」の魅力を問われたカズレーザーは、「コブラって最初からデタラメに強いんですよ。成長していくみたいなストーリー性がほとんどない。ずっとカッコよくて強いんですよ。ピンチにはなるんですけど、軽口叩いて慌てない。セリフ回しもいいんですよ。『オレがオリンピックに出れば金メダルでオセロができるぜ』とか」と熱弁した。

お笑い芸人・柳瀬たかおさん死去 49歳 『虚血性心疾患』のため

こんにちは、事務の甲斐田です。

会社のBLOGで日々、発信している地域情報とは少しズレたコアな話題かもしれませんが……最近、個人的に非常におもしろく、また弊社がメインで仕事を行っているエリアにも関わるトピックがありましたので、この場をお借りして、その話題を。

金髪も相まって、「リアルコブラ」と呼ばれることもあるというカズレーザー。安藤なつが「マヒしてたけど、本当にコブラみてえだな」とツッコむと、「高校の時からこうなんですよ。校則も自由だったので、『じゃあコブラになろう』と。少年が一番憧れるものって言ったらカブトムシかコブラですよね。でもカブトムシになるのは難しいので」と笑いながら語る。さらに「(昨年の)M-1グランプリで(優勝賞金の)1000万獲ったら、左手をサイコガンに改造しようと思ってた」と明かした。

お笑い芸人の玉袋筋太郎(56)が12日「X」(旧ツイッター) ..

カズレーザーは「コブラ」の主人公・コブラのコスプレで登場し、司会から「ものすごく寄せてきてますね」と問われる。しかし普段からテレビやプライベートでも赤の衣装がトレードマークのカズレーザーは「寄せるも何も、せっかく用意してもらったのに私服と変わらない。(似たような)私服で入ってきてこれに着替えましたから」とコメント。さらに「サイコガンも用意してもらったのに、これと同じものが家に4つある。自宅用とお出かけ用と突然の来客用、あと観賞用も。これ見てると酒が進むんですよね」と笑顔で語った。

COW COWは、PONさんとラフィン脱退後にPONさんが加入したOiパンクバンド、COBRAのヴォーカルだったYOSU-KO(ヨースコー)さんの2人によって結成されたテクノパンクユニット。

<COW COW / オンボロ列車>


ラフィンのオフィシャルYoutubeアカウントに、当時のCOW COWのPVも何本かアップされていました。

こんな感じで、ピコピコした打ち込みに、YOSU-KOさんとPONさんの歌がのるパンキッシュかつポップなユニットです。ラフィンやCOBRAファンの方が聴くと一瞬「アレッ!?」ってなる音かと思いますが、YOSU-KOさんの歌声はCOBRA時代と同じく力強さを携えていますし、PONさんのオシャレで陽性のキャラクターも音に合っていて、コレはコレでカッコ良いです。

そんなCOW COWですが、”カウカウ”と聞いて、現在では多くの人が頭に思い浮かべるのは、このお二方ではなく、よしもとのお笑いコンビ、多田さんと善しさんの“COWCOW”の方だと思います。



実は、お笑いのCOWCOWは、善しさんがLAUGHIN’NOSEとCOW COWの大ファンで、そこからコンビ名を頂戴したというのは、パンク、お笑いファンには有名な話。ボケの多田さん(伊勢丹のスーツを着ている方)に比べると、ちょっと大人しい印象のある善しさんがラフィン好きっていうのも意外なんですが、巡り合わせとしてとてもおもしろいな、と。

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1998年に脳腫瘍を患い、闘病生活を送っていることを2003年に公表。闘病しながら創作活動を行っていた。

手塚治虫氏の下で修業を積み、77年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にデビュー作「コブラ」を発表。左腕にサイコガンを装着した不死身の男・コブラの活躍を描いたSF作品で、単行本は3000万部以上を売り上げ、82年にアニメ映画化、テレビアニメ化された。そのほか「鴉天狗カブト」「ゴクウ」などを手がけた。

「コブラ」のファンとして有名なのが、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(39)。赤を基調とした衣装を貫いているのは、コブラへの憧れがあるからだった。かつて出演したテレビ番組では「赤いヒーローって強いし、かっこいいじゃないですか。おれも、かっこよくなりたいっていうのはあるから、赤を着ようと」と告白。左腕をサイコガンに改造したいと話すほど、心酔していることを明かしていた。

寺沢さんの死去が明らかになったこの日、カズレーザーはテレビ朝日系「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」に出演。圧倒的な知識を生かして優勝した。SNSには「COBRAに憧れた奴の優勝と同じタイミングで知るとは」と、驚きの声が上がった。

SNSのトレンドには「寺沢武一先生」「寺沢先生」「スペースコブラ」とともに「カズレーザー」「Qさま」なども上位に入った。悲しきダブルトレンドに、「コブラの作者が亡くなり、その日にQさまでコブラの姿をしたカズレーザーが他の追随を許さぬ圧倒的な優勝を勝ち取り、両方ともトレンドに乗るという展開」「コブラに憧れて金髪にして赤いスーツを着たカズレーザーがクイズ番組で優勝していた。そんな時にこんなニュースが流れてくるなんて…」と残念がる投稿も寄せられていた。


【画像】必見!カズレーザーが尊敬するコブラに完全に寄せている事実とは? お笑い.

また、「サイコガンで吹き飛ばしたい過去」を聞かれると、カズレーザーは「ピン芸人だったころ、シュッとした1人コントに憧れていて、地味なスーツを着てコントしてたんですよ。地下にある小さな劇場で、上にあるファミリーマートの『ありがとうございました』って声が聞こえるくらい、しーんとしてました。2年間くらいめっちゃ滑ってました。あれは消したいですね」と明かした。安藤は「今朝、恵比寿の駅前で、外人の方にナンパされたんですよ。困っていたら、(お笑いグループ)超新塾のアイクぬわらでした。後輩にあいさつされただけだったんです」と苦笑いした。

カズレーザー、M-1優勝して左手をサイコガンに改造する予定だった

全身真っ赤な自身の姿について「コブラを意識している」と公言してきたカズレーザー。イベントにはコブラのコスプレで登場し、ノリノリでポーズを決める。しかし彼はすでに自前のサイコガンを4つ所有しているようで「せっかく用意してもらったのに私服と変わらない」と語り、「サイコガンは自宅用とお出かけ用と突然の来客用があります。あと観賞用も。これ見てると酒が進むんですよね」と目を輝かせていた。

そのお笑い養成所のような雰囲気を作り出していたのがカズレーザーで、演者は皆 ..

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スピードワゴン・小沢一敬が明かすスポーツ漫画と我が芸人人生。(2

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どうもピン芸人カナイです! 先週のラヴィットのモルックロケの回でも ..

そんな人気芸人さんのコンビ名にもなったCOW COWの名前を『KAMINOGE』誌上で再見し、インタビューのおもしろさも相まって一気にラフィン熱が再燃。COW COWへの興味も出てきました。

そういえば、昨年、音楽ニュースサイトでCOW COWのCDが再発になるというニュースを目にしたような……と思い出し、調べてみると年末にCOW COWの音源をコンパイルしたCDがリリースされたという報が。これは、グッドタイミング! ということで、すぐにタワーレコードのネットショップで注文。



で、届いた商品がコチラです。『COW COW was innocent.』

届いてビックリ。”CD”のベスト盤かと思いきや、ブックレットに3枚のCD(オリジナルアルバムの音源に当時のライヴ音源を追加した3枚組の編集盤)を付けた”書籍”でした。

書籍コードも付いていたので、これは完全に”本”という扱いのようです。ちなみに、限定1,000冊のリリース。タワーレコードの在庫も「残り僅か」みたいな表示になっていたので、もう少し遅かったら新品で買えなかったかも……。購入できて良かったです。

何はともあれ表紙の! PONさんとYOSU-KOさんが! とにかく若い!!

お笑いコンビ、メイプル超合金が16日、都内で行われたパチンコ「CRコブラ ..

ブックレットは、PONさんとYOSU-KOさんのお二方へのインタビューと歌詞集で構成されています。歌詞のページには、PONさん、YOSU-KOさんのコメントが載っていたり、当時の秘蔵写真が満載だったり、インタビュー内に出てきたキーワードに細やかな注釈が付けられていたり、PONさんがインタビューで色々とぶっちゃけ過ぎだったり、大変に読み応えがある内容です。

ラフィンを脱退したPONさんがCOBRAに加入し、そこからテクノ、ハウスへと音楽性の幅を広げていく過程が、この一冊を読めば丸分かりに。ラフィン、COBRAファンは必見です(なので、限定版なのが、ちょっと勿体ない……できれば、色々な人に本作が広まりますように!)。

凄いのが、この『COW COW was innocent.』。COWCOW(お笑いの方)の善しさんにもコメントを貰いにいっています。特別寄稿という形で掲載されている善しさんの文章によると、当時、大阪のライヴハウスでDJをやっていたPONさんに若手時代の善しさんが直接「COW COWの名前をください!」と訴え、快諾されたそうです。ただ、その時、PONさんはお酒を沢山飲んでいて、顔が真っ赤だったそうです。

もしも、この時、PONさんがノーと言っていたら、COWCOWというコンビ名はこの世に生まれなかったわけで、凄く良い話だなと思います。パンク、お笑いファン的に。

<COWCOW / あたりまえ体操>


ちなみに、善しさんはラフィンの影響から「リズムやメロディに言葉を乗せる」ということを強く意識してお笑いに取り組んでいるそうです。あの大ヒットギャグ、『あたりまえ体操』の根底にも、ラフィンから受けた影響が流れていると書かれていました。これまた、良い話。

ライブに出て、これが東京よ!!ってくらいお笑いしました。 まず逢引きの ..

そんな素敵な『COW COW was innocent.』という本。発行元のクレジットを見てビックリ。何と、浜田山にある『デコ有限会社』さんという編集プロダクションが企画、発行している商品でした。

京王井の頭線で、しかも、渋谷寄りじゃなくて杉並、武蔵野寄りに位置する地域に出版社があるなんて珍しいですし、吉祥寺で働いている人間としては何だか親近感。



更に、この会社さんが手掛けた過去の刊行物をホームページで見てみれば、昔、自分が読んでいた音楽系のムックも出していた会社さんだということも分かり、とってもサプライズ。あ~! 高校生の頃、『バリヤバ』読んでた! 読んでた!! あ~! 『別トータス松本』(ウルフルズのトータス松本さんが雑誌で描いていた漫画をまとめた本)、ウルフルズファンの従姉妹が持ってた! 持ってた!! このプロダクションさんが関わってらっしゃったのか! と、当時の思い出にCOW COWきっかけで邂逅し、巡り合わせっておもしろいものだな、とシミジミ。

そんなデコ有限会社さんによる『COW COW was innocent.』。愛情と情報がタップリと詰まった一冊になっています。コレは、本当に素晴らしい仕事だな、と心から感心。これで、5,300円は物凄くお得感があります。

そんなこんなで、浜田山にある出版社、デコ有限会社さん。ホームページを見てみれば、音楽好きならばきっと気になる本が見つかるかと思います。興味がある方は、是非一度チェックを。そして、COW COWのCDもこれまた興味がある方は一度聴いてみていただければと思います。



それにしてもPONさんは、カッコ良いなぁ……。