過去に海賊ギルドから命を狙われたために死を偽装し、整形手術を受けて姿を消した宇宙海賊。外見はイケメンで、整形前後で容姿が異なる。
;)SFコミックス&アニメです。
記憶の片隅...というのは、意外でした。あの頃、少年ジャンプの全盛期。自分も立ち読みと大学に入ってからは、寮の雑誌新聞処分置き場で拾い読みで、相当漫画を読んでいたので。
自分も、当時はそんなに突っ込んでファンになることもなかった作品が、時を経て、今の自分の心に響くものが多く、温故知新の旅を続けています。
メディコム・トイ RAH456 コブラ 整形前版 | まんだらけ Mandarake
1978年、「コブラ」で週刊少年ジャンプにてデビューし、同年11月に連載を開始した寺沢武一氏。1980年代には早くもコンピュータを導入し、1985年には8色着色のカラーマンガを「バット -BLACK KNIGHT BAT-」の巻頭で発表するなど、CGを取り入れたマンガ制作のフロンティアとして時代を切り拓いてきた。
デビュー前の投稿作品「シグマ45」、「大地よ蒼くなれ」、「ブルー・ムアの伝説」、「ブルーナイト」、「光る風」、「鉄の皇帝」、「聖戦」、「オルフェ」の原画も並んでいた。どれもマンガのページではなく扉や1枚絵となっているが、「コブラ」前の氏を知ることができる貴重な資料となっている。
パンゲア城の玉座の間にて、コブラ王の目の前にイムが姿を見せた。イムの言葉に、コブラはこの部屋から生きて出ることは叶わない……と確信する。
宇宙海賊コブラと相棒アーマロイド・レディはどのようにして出逢ったのか。20年前の世界を舞台に、顔を変える前の若きコブラ、そしてアーマロイドとなる前のレディを交えて、時空を超えた冒険が幕を開ける…。
物販コーナーには、今回のイベントに合わせて新しく作られたTシャツといったアパレル用品や複製原画など、さまざまなグッズが販売されていた。今回の原画展では、JCコミックス11巻掲載「異次元レースの巻」の最後に登場する“冬の魔神”、女王雪との対決シーンにて、地下水道から現われサイコガンを撃つコマが使われたアイテムが新作として並んでいた。
(トイズロッカ!) 『コブラ・ザ・スペースパイレート』コブラ 整形前ver
寺沢武一氏が亡くなってから1年が経過したタイミングでの原画展「一周忌追悼 寺沢武一 原画展~Peace&Love~」では、生原稿を見ることで氏の作品がなぜ全世界的に人気があるのか、その理由の一端を知ることができるだろう。一度にこれだけの数の原画を鑑賞できるチャンスはなかなか巡ってこない上、太っ腹なことに写真撮影もOKなので是非足を運び、しっかりと記憶と記録に刻んでおきたい。