昔からトリコモナス尿道炎の病名はありましたが、新たにトリコモナス性精嚢、前立腺炎などがまた新しく加わっています。 ..


水分をたくさん飲むという意味を考えてみましょう。水分をとると尿量が増加します。尿意をもよおしますので当然排尿します。排尿を繰り返すことによって、膀胱や尿道に存在する細菌は尿と共に体外に排出されることになります。


・慢性前立腺炎にはニューキノロンやST合剤が推奨される。ただし腸内細菌目 ..

理論的に考えれば、細菌が細胞分裂で体内で増える以上に体外に排泄してしまえば、膀胱炎は治癒することになります。皆さんの中にはこれで薬の服用をしないで治癒した経験をお持ちの方もいると思います。しかしそれは単に尿量が増えたために治癒したのではないと理解してください。

突然失礼します。 前立腺の病気を調べていたら、 偶然このサイトを見つけました。 滋賀県の@@@@@と申します。 8月下旬に、急に1時間ごとの頻尿になり、 38度近い発熱もあったため病院へ行きました。 血液検査で、PSAが54.7、CRPが6.02あったので、 急性前立腺炎と診断され、抗生物質(ミノサイクリン100mg)を3週間飲み、 その後回復しました。9月下旬に再度PSAを測ってもらったところ、6.1でした。 7月下旬に人間ドックで受けたPSAは1.5でしたので、 それと比べると高く、前立腺がんが心配です。 「前立腺炎にかかって1ヶ月後なので、 それほど心配ない。12月にPSAを再度測りましょう」 と主治医には言われました。 そこで質問ですが、 (1)前立腺炎の1ヶ月後では、 PSAが6でも心配ないのでしょうか。 (2)前立腺炎が回復したあとの、 PSAの下降速度は これぐらい遅いのが普通なのですか。 お教えいただけると幸いです。

ですので、急性とか亜急性の尿道炎とか膀胱炎、男性では前立腺炎、婦人科でよく ..

尿中にはある程度の細菌を殺してしまう作用があります(類似した概念を血液のレベルではオプソニンopsonin効果といいますが、尿中では何と表現するかわかりませんが)。この細菌増殖を抑制する作用は、尿が希釈されると極端に落ちてきます。
膀胱内には尿道を経由して細菌が侵入する機会は常にあるわけですから、この作用がなければいつも感染症で悩むことになります。
膀胱炎が発症するためにはある程度の菌数(正確には濃度)が必要であるということも理解してください。大量の水分摂取で自然治癒したのは、上で述べた菌数減少の方が尿の細菌増殖を抑制する作用よりも有効であったということになります。

●急性・慢性を問わず、膀胱炎の患者さんは申し合わせたように「水分をたくさん飲んだのですが」とおっしゃいます。多分、家庭医学書などに記載されているのかもしれません。

前立腺炎は急性前立腺炎と慢性前立腺炎があり症状が異なります。 ..

はじめまして。 36歳の男性です。 現在、慢性前立腺炎と診断され、セルニルトンと漢方で服薬治療中ですが、なかなか良くなりません。 我慢出来るとはいえ、あまりに長く、辛い思いをしています。 掲示板で前立腺への抗菌剤局所注射を書かれていますが、その後も実績はお有りでしょうか? また、当方、関東在住なのですが、同様な治療医院を探しても近くに見つからず…この治療は貴院独特のものなのでしょうか? どこか提携先などないでしょうか?

●一番大事なことは、尿の回数を増やすことです。
人間の体は非常によくできています。膀胱炎になると残尿感などで、尿の回数を増やしてくれと教えてくれます。
薬剤による治療法を書いた文書の処方例の中に、この尿意を押さえる薬剤を抗菌剤と一緒に処方しているのを見たことがありますが、これは注意した方がよいと思います。適切な抗菌剤を内服すれば、数回の排尿で痛みや強い残尿感は無くなるはずです。

失禁を伴う重度排尿困難に急性前立腺炎を併発したと診断した。尿道 ..

22年3月16日PSA6.46 22年6月8日4.73 22年9月28日6.36 でしたが検査結果に付いては急激な上昇がないので観察でいいといわれました。 どの程度の数値に成ったら前立腺がんの心配なのでしょうか、境界を越えているのでとても心配です。 私の病歴は、13年前に狭心症発症と20年くらい前から前立腺肥大です。 薬はエビプロスタット、尿が出にくくなってからタムシロン0.2g1錠(夜) 狭心症の薬は、ジルチルアゼム(朝夕)アトルバスタチン(夕) テルミサルタン、アムロジピン、その他フェブリク20mg(朝) 76才春から夜の夫婦の務めが無くなって一年後くらいから上昇してきました。 それ以前は高くても3.8位でした。 忙しい中、申し訳け有りませんが、ご回答お願い致します。

症状が続くようであれば、その抗菌剤は効果がないのだと理解してください。あるいは、尿道の器質的な変化や膀胱の排尿機構に何らかの異常があると考えるべきでしょう。


前立腺炎 · 前立腺がん · 尿路結石 · 尿路感染症 · 急性尿道炎 · 精巣上体炎 · 精巣がん ..

謹啓

慢性前立腺炎でお困りの事と存じます。

あなたの場合は、前立腺液培養から、普通では検出されないようなブドウ球菌、腸球菌、大腸菌が出ているようですが、
もしかすると糖尿病がお有りでは無いでしょうか。もしも糖尿病などが有って感染しやすい体質であれば、前立腺への直接穿刺法は化膿するかもしれませんので、あまりお勧め致しません。

前立腺には抗菌剤が届きにくいようですが、全く届かないのでは無いようですので、今の治療を続けて、長時間の坐位や運転を避けるなど無理をされない事が無難と存じます。

では、お大事に。敬具 泌尿器科いまりクリニック 院長 小嶺信一郎

膀胱尿道炎、腎盂炎、性病についての ご意見・ご質問101-200

膀胱炎の初期または急性膀胱炎では水分摂取は意味のあることです。しかし頻回に排尿をしなければなりません。痛みを伴う急性の膀胱炎では、有効な抗菌剤は治癒に役立ちます。

市中肺炎、性感染症(クラミジア、淋菌など)、尿路感染症、前立腺炎、関節炎などの治療に用いられます。 ..

●高齢ご婦人の中には膀胱の不定愁訴(頻尿、下腹部・腰部の不快感など)は、年だからとあきらめている方もいるようです。本当にあきらめる必要があるのでしょうか。
慢性膀胱炎とされている病態の中で一番多いのは、尿道から膀胱三角部といわれている部分までの器質的な病変です。
原因はいろいろありますが、基本的には女性ホルモンの分泌低下による粘膜組織の変化です。この病変の中に知覚神経が巻き込まれてしまうのですから、上に述べた不定愁訴は当然出てくることになります。

膀胱炎 · クラミジア・淋病 · 梅毒 · トリコモナス症 · コンジローマ · 抗HIV剤 ..

慢性の膀胱炎では、毎日大量の水分をとる意味はありません。もっともそのようなことは現実問題として不可能だとは思いますが。
極少量でもいいですから、排尿の回数を増やして、新たな細菌の侵入を防ぐことです。そうすれば人間の体は正常の状態に戻る働きを持っているので、膀胱・尿道の組織変化は自然に治っていくものです。
慢性膀胱炎といわれる病態の大部分が、尿道から膀胱の三角部といわれる部分までの病変です。

一般的に 急性前立腺炎は前立腺肥大症の方が多い です。 そのため1回でおしっこを ..

泌尿器とは、尿の流れをつかさどる(腎臓・尿管・膀胱・前立腺・尿道)と副腎などのホルモンをつかさどる臓器、不妊症に関わる精巣や勃起障害(ED)など、多岐にわたる部分を見ています。むかしは、外科の一つの部門でしたが、診療範囲が多いために今では独立した泌尿器科として診療を行っています。
男性泌尿器科は、男性の健康を守る診療科としても進化しており、排尿障害や男性更年期障害、EDなどの生活の質(QOL)に関係する診療も多く行われています。
様々な症状や不調などは年齢にかかわらず、誰でも相談しにくい部分があると思います。当院では、プライバシーに十分配慮した上で、経験豊富な医師が相談しやすい環境を用意しております。

カンジダ菌などカビが原因の場合は抗真菌薬が必要になります。 処方例

小嶺院長先生

お世話になります。
愛知県在住の@@@@と申します。

この度細菌性前立腺炎に対しての直接注射の記事を見てご連絡させていただきました。

当方、約10年ほど慢性前立腺炎を患っており、今年に入り
症状悪化しました。下腹部鼠蹊部鈍痛、腿裏、足裏痺れ感あり、
泌尿器科を受診しましたところ、前立腺液培養検査でブドウ球菌がでてクラビット服用、その翌月には大腸菌がでましてセフジニカルカプセル服用、今月に入り腸球菌がででサワシリン服用の流れとなっております。。今まで非細菌性前立腺炎と思っていたのですが、菌が前立腺に隠れていただけで、実際には細菌性前立腺炎だったのだと理解しております。
担当医師からは前立腺については非常に抗菌剤が届きにくい、、
と伺っており、途方に暮れております。

抗菌剤の直接注射について、是非ご相談させていただきたく。
何卒宜しくお願い申し上げます。
何とか助けていただきたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

愛知県@@@@@@@@@@@@@@

[PDF] 効能・効果、用法・用量及び使用上の注意改訂のお知らせ

慢性膀胱炎といわれている場合、このような努力をしても治癒しない場合は、上で述べた尿道の器質的な変化や膀胱の排尿機構に何らかの異常があると考えるべきでしょう。泌尿器科的な精査が必要です。

[PDF] 効能・効果,用法・用量,使用上の注意(案)及びその設定根拠

小嶺院長先生

お世話になります。
愛知県在住の@@@@と申します。

この度細菌性前立腺炎に対しての直接注射の記事を見てご連絡させていただきました。

当方、約10年ほど慢性前立腺炎を患っており、今年に入り
症状悪化しました。下腹部鼠蹊部鈍痛、腿裏、足裏痺れ感あり、
泌尿器科を受診しましたところ、前立腺液培養検査でブドウ球菌がでてクラビット服用、その翌月には大腸菌がでましてセフジニカルカプセル服用、今月に入り腸球菌がででサワシリン服用の流れとなっております。。今まで非細菌性前立腺炎と思っていたのですが、菌が前立腺に隠れていただけで、実際には細菌性前立腺炎だったのだと理解しております。
担当医師からは前立腺については非常に抗菌剤が届きにくい、、
と伺っており、途方に暮れております。

抗菌剤の直接注射について、是非ご相談させていただきたく。
何卒宜しくお願い申し上げます。
何とか助けていただきたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

愛知県@@@@@@@@@@@@@@

通常,成人にはクラリスロマイシンとして 1 日 400 mg(力価)を 2 回に分けて経口投与する。なお,

前立腺は男性のみに存在する臓器です。
膀胱の真下に位置し尿道を取り囲むように存在するクルミ大の臓器です。役割は前立腺液を作り、精子の成熟や運動に関係をし、射精を補助する役割をしています。日本人では、昭和初期までは前立腺は縮小傾向でしたが、食事の欧米化や加齢の変化によるホルモンのバランスの乱れことなどが原因で前立腺が肥大傾向にあります。前立腺の肥大は40歳台から始まり、50歳台で4割、60歳台では5割、70歳では7割の方が前立腺肥大があると言われています。(図1)症状としては、尿が出にくくなる排出障害や残尿感があるなど蓄尿障害が起こってきます。最近では、こうした排尿症状の悪化だけではなく、前立腺肥大症と男性力(男性ホルモン:テストステロン)との関係や、鬱やEDとも関連があると言われています。さらには、前立腺肥大症をほうっておくと、膀胱にダメージが蓄積し、膀胱の収縮する力が弱くなり残尿が増えたり、尿が溜めにくくなり、尿意を敏感に感じやすくなるなど、膀胱の健康にも影響を与えることが分かってきています。中高年の男性で、尿が出にくいといった症状があらわれた場合、前立腺肥大の可能性があります。早めに当院までご相談ください。

尿路性器感染症 (Genitourinary tract infections)

謹啓

長い間前立腺炎でお困りの事で、たいへんなご苦労と存じます。
前立腺への抗菌剤注入は、最近は実行しておりませんが、もしもご希望であれば、検討いたします。

では、お大事に。敬具 泌尿器科いまりクリニック 院長 小嶺信一郎

クラリスロマイシン 400㎎ 7日 ミノサイクリン(内服、点滴) 200㎎ 7日 ..

2ヶ月前から、残尿感、頻尿、陰茎の違和感が、続いており、病院行きました。とりあえず性感染症の検査は、陰性でした。色んな薬、抗菌薬や、前立腺炎の薬を飲んでいましたが、副作用のめまいで時々飲まないこともありました。にしても、8割位は、改善しましたが、まだ、本調子では、ありません。朝立ちして陰茎が、充血したあと、違和感、熱い感じが、1時間弱続きます。何処かに異常があるのではないかと心配してます。原因と改善方法のアドバイス、あれば、よろしくお願いします。

医療用医薬品 : サワシリン (サワシリンカプセル125 他)

一番やっかいなのは慢性非細菌性前立腺炎とプロスタトディニア(日本語では前立腺痛?)ということになります。プロスタトディニアは前立腺分泌液の所見が正常という点で慢性非細菌性前立腺炎とは異なります。これら二つの症状は下腹部・会陰部・腰部の鈍痛や不快感が特徴的です。特に坐位で会陰部が圧迫されると症状が増悪することがあります。
通常の検尿では当然正常なので、泌尿器科的な診断が必要になります。