[PDF] 課題 4:向精神薬(抗不安薬・睡眠薬)の処方適正化
しかしながら臨床試験では、海外で発売されているゾルピデムER6.25mg(マイスリーの徐放性製剤でマイスリー5mg相当)との比較試験が行われています。
レクサプロ錠20mg(持田製薬株式会社)| 処方薬 | お薬検索
デエビゴは向精神薬として指定されておらず、処方日数の制限がありません。
・投与日数制限が30日の薬剤は、30日を超えての投与はできませんのでご注意ください。
・投与日数に制限のない薬剤については、通常通りレセプトの「摘要」欄に注記する必要はなく、医師の予見する範囲で投与することができます。
・院外処方箋の交付にあたって、予め通常の処方箋の使用期間(4日以内)を超えて調剤を受ける必要がある場合は、「処方箋の使用期間」欄に年月日を記載して使用期間の延長をしてください。
ベルソムラは向精神薬ではないため、14日、30日、90日の処方日数制限はありません。 こちらの内容で解決しましたか? 解決した.
・1回の処方で投与できる日数が14日に制限されている薬価収載1年以内の新薬、麻薬、向精神薬であっても、ゴールデンウィーク期間にかかる投与を行う場合、1回30日分を限度に投与することができます。その場合は、レセプトの「摘要」欄に「ゴールデンウィークにかかる」旨の注記が必要です(レセプト電算処理システム用コード「830100206・長期投与理由」)。院外処方箋を交付する場合は、処方箋の「備考」欄にも同様に記載します。
薬学者。東京大学薬学部卒業。その後、米国国立衛生研究所研究員、東京大学医学部助教授、九州大学大学院薬学研究院教授、東京大学大学院情報学環教授を経て、現在、東京大学大学院薬学系研究科客員教授。更に、NPO法人 医薬品ライフタイムマネジメントセンター理事長・センター長。著書には「ポケット医薬品集2024」(南山堂,2024年)、「処方せんチェック・ヒヤリハット事例解析 第2集」(じほう,2012年)、「ヒヤリハット事例に学ぶ服薬指導のリスクマネジメント」(日経BP社,2011年)、「処方せんチェック虎の巻」(日経BP社,2009年)、「薬学と社会」(じほう,2001年)、「薬を育てる 薬を学ぶ」(東京大学出版会,2007年)など他多数。
[PDF] 新たに向精神薬に指定される内服薬の投薬期間について(案)
しかしながら翌日の眠気などの影響が出る可能性があるため、結局のところ禁止の方向となってしまいました。
その結果、患者が海外で服用していたのはシタロプラムであり、医師はエスシタロプラムとシタロプラムが等価だと思っていたことが判明した。そこで、シタロプラムはラセミ体であり、エスシタロプラムはその活性本体であるエナンチオマーのS体であることを説明し、当該患者にシタロプラム40mg/日と等価になる処方はエスシタロプラム20mg/日であることを伝えたところ、レクサプロ錠は20mg/日へ変更になった。
投薬期間の上限を 14 日、30 日又は 90 日のいずれかに規定しているところ。向精
患者は海外在住だが現在は一時帰国しており、初めての来局であった。レクサプロ錠の日本における1日最大量は20mgであるが、それを超える40mg/日で処方されていた。患者にこれまで本剤を服用した経験があるかどうかを尋ねたところ、海外では本剤を40mg/日で服用していたとのこと。また、日本最高用量の20mg/日だと急激な減量となるので、それを避けることを医師と話し合ったとのことであった。