コブラツイスト〜パロスペシャル〜卍固め。全体の技の形もっとつきつめたいのでした。体格のせいかしら? 流れも含めもっと練習研究。


元プロレスラーで参議院議員も務めたアントニオ猪木さんが死去したことが1日、分かった。79歳だった。力道山にスカウトされ1960年(昭35)に日本プロレスでジャイアント馬場さん(故人)とともにデビュー。72年に新日本プロレスを旗揚げし、プロボクシング世界ヘビー級王者ムハマド・アリ(米国)との異種格闘技戦など数々の名勝負を繰り広げた。89年には参院選で初当選した。近年は腰の手術に加えて心臓の難病「全身性アミロイドーシス」も患い、入退院を繰り返していた。


!卍固め~!! 卍固め(まんじがため)とは主にプロレスで ..

猪木
「当時、ディック・ハットンが日本に来た時、コブラツイストを最初に覚えて、それが多少、変化していくんですけどね。うん、盗んだというかね。あと日本では当時は吉原(功)さんが使ってたのかな。
(略)アマレス出身の吉原さんにはグランドテクニックをよく教わったんだけど、彼の場合はグランドから足をフックさせてそのまま(コブラツイストに)入っていく。それが凄い効果的なんですね」

◆コブラツイスト 相手の足と首をロックし、全身をひねり上げる古典的な必殺技。首、肩、腕など7カ所を1度に決めることができる。体にまとわりついてひねる姿から、この名がついた。猪木が卍固めを使うまでフィニッシュホールドにしていた。基本的には立ち技だが、そのまま寝技に持ち込めばグラウンドコブラとなる。創案者はインドのダラ・シンか、元NWA世界ヘビー級ディック・ハットンといわれる。

今朝の東京新聞。 #燃える闘魂 #アントニオ猪木 #卍固め ..

◆卍固め 片足を相手の足に絡めて、もう一方の足を頭に引っかけて、相手の片腕を脇に抱えて絞り上げ、首、肩、腰に同時にダメージを与える技。英国などでは古くから存在していたが、日本では68年にコブラツイストの進化形として猪木が初めて使ったと言われ、猪木の長きに及ぶ代表的な必殺技になった。タコが絡まるような見た目から「オクトパス・ホールド」とも呼ばれる。

◆リバース・インディアン・デスロック うつぶせになった相手の両足を膝から曲げて交差させ、立ったまま自分の足を引っかけて固め、後方に倒れ込んで腰と足にダメージを与える技。あおむけにした相手の両足を固めるインディアン・デスロックを裏返した派生技で、アントニオ猪木の得意技だったことで、こちらが日本では有名になった。インディアンが拷問に使っていたという言い伝えから、この技の名がついた。

▽コブラツイスト 相手の足や首にまとわりつくようにして、ひねり上げる技。フィニッシュホールドに多様した。

▽アリキック 76年6月26日のモハメド・アリ戦で誕生した蹴り技。立った状態のアリに、スライディングから足を狙った低空の延髄斬りのようなローキック。キック後はマットの上に仰向けに寝転んだ状態のまま前蹴りやローキックを繰り出した。

◆アリキック 1976年6月26日に日本武道館で行われたボクシング世界ヘビー級王者ムハマド・アリとの異種格闘技戦で猪木が初めて使った蹴り。ルールでプロレス技の多くを反則とされたため、その打開策としてスライディングしながらアリの足に見舞ったローキック。開始からこのキックを連発したことで、試合後、アリは足の血栓症で入院した。その後、猪木はこの蹴り技を異種格闘技戦などでも多様した。

コブラツイスト(アバラ折り)を考察してみたいと思います。 コブラツイストで締め上げて、

猪木はこの技をここぞという大一番で使った。ある意味、よりも温存していた猪木にとって究極の必殺技であったといえる。その記念碑的な試合が「第11回ワールドリーグ戦」であった。白熊クリス・マルコフをこの技でギブアップさせ、猪木は日本プロレスのエースの証明であるワールド・リーグ戦の優勝トロフィーを手にしたのである。この技は猪木にとっても思い出の多い技だろう。その後もジョニー・パワーズからNWF世界ヘビー級選手権を獲得した試合、ビル・ロビンソンとのフルタイムマッチなどの大一番で爆発させている。

▽卍固め 英国など欧州では古くから用いられていた技。技を組んだ状態が「卍」の文字に見えることから名付けられた。コブラツイストを使用するレスラーが増えたため、進化形として編み出した。猪木さんが1968年に日本で初めて使ったとされ、タコが絡まるような見た目から「オクトパス・ホールド」とも呼ばれていた。首や肩、脇腹、腰などに同時にダメージを与えられる。


25: 2020/01/04(土) 21:41:23.40 0

オクトパス・ホールドの本場である欧州系のレスラーでは、ビル・ロビンソン、ダイナマイト・キッドが日本でもこの技を良く使っていた。欧州流の卍固めの特徴は、腕の決め方が独区なことと、体重を後ろにかけるということであろう。腕を決めて後方に体重をかけているため、首へ与えるダメージは半減している。

欧州と交流の多いメキシコでも卍固めは頻繁に使われた。日本ではビジャノ3号あたりが公開していた。メキシコでは変形の卍固めも多く使われたようである。

意外なところではキース・フランクス時代のアドリアン・アドニスが卍固めを得意としていた。