ライフィセットとは、ゲーム『テイルズ オブ ベルセリア』の登場人物。 概要 |
『テイルズ オブ ベルセリア』はバンダイナムコエンターテインメント発売のRPGであり、『テイルズ オブ』シリーズの第16作目のマザーシップタイトル。ジャンル名は「君が君らしく生きるためのRPG」。
マザーシップタイトル初の単独女性主人公が話題となった。
信頼していた義兄に目の前で弟を殺されたベルベッド。左手を業魔にされた彼女は世界を救う救世主となった義兄を殺す復讐の旅にでる。
PS4/PS3「テイルズ オブ ベルセリア」新キャラクター・アルトリウス
テイルズオブベルセリア感想
一週間くらい前にクリアしたんですけど
感想をまとめておきたかった
ネタバレ塗れ&アイゼン贔屓、ついでロクロウ贔屓
■ストーリー
プロローグの明るい展開から
まさかの鬱展開
町娘ベルベット可愛かったから
そこからの豹変が衝撃的でした
まあ、それだけの悲劇があそこにはあったんだよね
ラフィの死に方はなかなか衝撃的でした
国外版だと規制かかってるらしいですね
まあ串刺しって割とかなりショッキング
アバル村の穏やかな感じ凄いよかったんだけどな
辛い展開
そこから一気に時間はとんで
まさかの牢獄脱出
監獄塔は最初にしては広いマップで驚きでした
RPGの最初のマップって簡素なイメージ強いもんで
シアリーズは操作出来ないのに仲間に入った
その時点で嫌な予感はしてて、
的中するしさー……
ここであったのがロクロウとマギルゥ
絶対裏切ると思ってたwww
が、どちらも裏切らなかったですね
脱出してからあったのが、ライフィセットだったっけ
この時点ではまだ精霊1号か
若干の感情は残ってたわけだよね、ここでも
んで、この後のヘラヴィーサ
ダイル絶対死ぬと思ってたw
まさかの普通に勝ち組でしたね
モアナの父になるとは……
メディサとはどういう関係になったんだろうね
ヘラヴィーサを焼いた辺りはかなり衝撃的でした
あー、本当にヒーローではないんだなと
復讐の為ならなんでもする
ということで、ベルベットいいキャラだなあと思い始めた
この後にアイフリード海賊団と会うんだよね
アイゼンと戦闘も
まあ、イベント戦だったけど
アイゼンかっこよかったよもう
超好き、超絶好き
アイゼンとロクロウの心水のシーンが好きすぎて
なんていうか、今までのテイルズとは違う
ガチで大人な男の友情感が溜まらんかったです
まあ、割かし子どもっぽい二人でもあるんだけど
こっから色々ありつつの
喰魔狩りでしたが
どれもこれも……可愛そうで辛かったわ……
モアナはいつ真実を知るんだろうね
知るときが一番辛い気がするけど
辛いと言えば、アイフリードとアバル村のくだりもね
アイフリードはもう……ああ……って感じ
アバルはマジで許せないレベル
ベルベットの心がここで壊れなくてよかったよ……
テレサとオスカーの死は
なんていうか、綺麗な感じだったね
もうあれしか救いはなかったと思うよ
あの二人は結局ガチだったのか、ちゃんと姉弟だったのか……
それもあったから、
カノヌシはマジで許せない
その選択を選んだラフィも
ベルベットに対する発言がね
でもあれがあったから真実はわかり
ライフィセットの覚醒になるんだけど
アイゼンに口答えするライフィセットは
人になってるなあと凄い思った
カノヌシに吸収されそうになったときの
アイゼンが凄い好きです
鎖で地につないでライフィセットとベルベットを
支えていてくれる感じが
この後の外でのマギルゥもよかったねー
どーでもよくないものがあるんだよね、マギルゥにも
仲間って言うほど仲がよくない
でもただの利害関係というほど、悪くもない
大人なパーティーでとても好きです
なんやかんやでアルトリウス戦
最後の「死んだのがセリカじゃなくてお前たちならよかった」っていうセリフ
尋常じゃなく最低だけど、
人間なら当たり前に思ってしまう
どうしようもない感情だなあと
それに対するベルベットの「私もそう思う」が本当に悲しかった
そして、カノヌシを封印する道を選んだベルベット
最後がベルベットの夢ってのが辛い
でも夢の世界でさ、
パーティーのメンバーがちゃんと出るのに感動した
ベルベットにとって夢に見るくらい
大事なメンバーだったってことじゃない
ラフィと旅をしてたら、会うことは絶対ないよ
でも、会いたいと願うくらいには
みんなのこと大事だったわけじゃない
しかし、この夢はフィーにはちょっと
辛い夢ではあるよね
ベルベットにとって、ラフィは弟
フィーは甥っ子
当然なんだけど、そうでしかないってのが
すべてが終わった世界では
エレノアだけが人として生きて死ぬんだね
ロクロウはいつ終わるかわからない寿命を持ちながら
ずっと戦い続ける
マギルゥは制約によって永い寿命を得て、
歴史を記録し続ける
でもずっとビエンフーは傍にいてくれるよね
アイゼンは誰にも見えなくなっても
海賊団と共にあるんだね……
最後のアイゼンの笑い方が超ツボでした
しかしこの後アイゼンはドラゴンになってしまうんだよね
ゼステリアゲーム本編では救済もないと……
ゼステリアR希望だわ
フィーはマオテラスとして
ずっと世界を見続ける
ベルベットが目を覚ます日まで
あーーーーー、辛いけど
感動的なエンディングでした
サブイベも一応、
EDクリアまでに出来るのは回収したはず
ザビーダとか、1号関連のね
ザビーダはゼステリアではプレイアブルなんだよね
いいキャラではあったよ
まあ、竜のくだりはちょいちょいイラッと来たけど
アイゼンと友人になったしね
エクシリアやってないけど
ジュードペンギョン、ミラペンギョンの話も楽しかったです
■キャラ
・ベルベット
いやー、いいキャラだったよ
女主人公じゃないと駄目な話だったし
ラフィとアーサーが自分を選んでくれなくて
悔しいって嘆くとことかね
かなり精神不安定で
フィーに対して酷いことしたけど
終盤は村娘の時のような
穏やかな表情も見せてくれてとても安心した
最後の選択も、あれしかないよね
色々やらかして
ハッピーエンドってわけにはいかないもの
いつか、いつか目を覚ましたらいいと
思ってしまうけれど、
このまま夢の中で幸せにいたほうがいいようにも思う
難しい話ですね
でもいつかは、いつかは
現実の世界で幸せを見つけてほしいなあ
・ライフィセット
こっちもある種主人公だよね
一番成長したキャラだし
ショタ趣味がないもんで
ちょいちょいイライラしたけど
まあ、最終的にはいいキャラでした
アイゼン&ロクロウといるときの
フィーがとても好きです
駄目な、でもかっこいい
お兄ちゃんと弟って感じでね
クワブトのくだりとかねw
アイゼンの人生観を学んだキャラに
結果的になりましたね
・ロクロウ
かっこよかった
それに尽きる
業魔になったことによって
誰よりも心にゆとりがあったね
周りの目を気にする、とか
そういう感情がないから
自分が思うように動いて
自分が思うように人に助言する
誰よりも人間らしくないのに
誰よりも優しい、そんなキャラでした
ロクロウはいつまで生きていくんだろうね
人らしくないロクロウだけど
仲間のことはどこまで大事に思っていたんだろう
一番、心情がはかれないキャラでした
でもきっと、ベルベットのことは大事だっただろうし
アイゼンは友達、フィーは弟
そんな感じで、大事にしていてくれたはずだよね
・マギルゥ
素敵でしたー
最初はイライラすることが多かったけど
ベルベットが絶望に落ちかけたあたりからの
マギルゥは本当に素敵でした
ベルベットの友人だったよ、きっと
どーでもいいと言いながら
最後に記録者になることを選んだあたり
何もかもどーでもよいわけじゃなかったんだよな
大事な物を見つけられて本当によかったと
グリモ姉さんのようなことを思ってしまった
ビエンフーと二人で仲良く
これからも過ごしていってほしい
・アイゼン
嵌りました
かっこよすぎだろ、無理無理
海賊の副長で長生きしてるから
大人っぽくかっこいいと思えば、
拷問で指折ったり平気でする
荒っぽさもあり、
クワガタとカブトムシでロクロウと揉めたり、
フィーが二人ともかっこいい!からの
俺のようにはなるな→ロクロウのようにはなるな
の、子どもっぽさもたまらんかっこよさ
エレノアとの知識の違い
古い知識でアップデートできてない
それを嘆くところも……
もう、好きです、マジで好きです
テイルズではアリスちゃん、クラトスにならんで
大好きなキャラになりました
妹になりたい人生だった
あんスタの鬼龍先輩好きな人は
絶対に好きなタイプだと思う
強面30歳大好きです、もう無理
・エレノア
いい子だったねー
裏切りポジションになれなかった
素直で凄い子だなあと思った
あの流れで仲間になるとは思わなかったし
そこから一度も戦闘にならない、
なんかすごい珍しいキャラだなあと
ベルベットのやることはきっと
彼女には本当の意味で理解はできない
ってか、彼女が同じポジションでは
きっと違う道を選んだと思うから
ベルベットとは何もかも違う
そんな子だったなあと
・アルトリウス
いやー、許せないよねー
でも滅茶苦茶人間味にあふれてたね
セリカに救われたからこそ
彼女を失った失望感は酷かったんだろうね
それにしても、
愛した人の妹&弟にあの仕打ちは……
やっぱり、許せる話ではないよね
・カノヌシ
割とマジで疑問なんだけど
カノヌシってどこまでラフィだったのかなって
全部じゃないじゃん、
でも最後の辛いことって
ラフィが辛かったことじゃん
どこまで、ラフィでどこまらカノヌシだったのかな?
その辺が、割と謎
・シアリーズ
全然実は正体に気が付いてませんでした
お姉ちゃん……
フィーにかけた、お母さんって言葉
あー、辛い
転生した時点で、セリカの記憶があれば、
もっと変わっていたのかな
・他
サブキャラは、ベンヴィックとダイルが好きです
ダイル絶対死ぬと思ってたから
まさかの勝ち組に驚いたw
ベンヴィックはアイフリードの後を継ぐのかな?
アイゼン見えなくなっちゃったもんね……寂しい
■セリフ
「鳥はなぜ空を飛ぶのか」
結局アルトリウスの求めた答えってなんだったの?
私はパッと思いついたのが
最後にベルベットが言ってたやつです
理由なんてないと思うのね、鳥だもの
「自分の舵は自分で取る」
何回も出てきた言葉ですね
フィーの人格形成にも多大な影響を与えた
アイゼンの生き様ですが、
とても素敵だと思います
■バトル
爽快感パないですね!
TPに気を遣わなくていいのは素晴らしい!
秘奥義はかなり厳しかったけども……
使って楽しかったのは、
ベルベット、マギルゥ、フィー、エレノア、かな?
マギルゥとフィーは魔法をバンバン出すのが
爽快感があって楽しかった
アイゼンとロクロウはキャラは大好きなんだけど
操作が……なかなか難しく
あまり使えませんでした
でも好きだから、常に戦闘メンバーにいた気がします
■総評
ストーリーも勿論よかった
でも何よりも、キャラがいい!!
テイルズらしくない利害関係の一致で揃ったメンバー
でも本当に、何よりも仲間だった
最高だったと思います
これのためにPS3買ったんですが
買ってよかったと言えます
とっても楽しいRPGでした!
ダークヒーローがお好きなら
超お勧め!
まあ、ラストはメリバ感あるんで
そこは人を選ぶと思うけど
それさえオーケーならやってほしい一作
ゼステリアは評判があれなんで
やってないです&アニメも見てないですけど
充分楽しめました
残念ながら次回作はPS4のみになりそうなので
プレイできるかはわかりませんが、
次も楽しみにしてます
願う事なら、ベルベットが幸せになれる時代の
続編とかでもオーケーですね
ということで、現在はグレイセスFをプレイ中です
リチャードがかっこよくてなんともたまらん
どう考えても何かに憑りつかれてるんですけど……
不安な点もありますが、楽しんでおります
ラントにリチャードが乗り込むとか言い出したから
対話しに行くとこまで進んでます
またクリア後に感想書く予定
久々ですが、そんな感じ
今後も感想ブログとして残しておこうと思ってます
ベルセリアの前に
FF10 HDもやったんで感想書いておきたいんですよね
気が向いたら
ではでは!
18日に発売されたテイルズの最新作「テイルズ・オブ・ベルセリア」!あらゆる意味で問題作となってしまった前作ですが、はたしてTOBはどんな感じなのか?2時間プレイしてみた感想を述べていきます。
ベルセリア(TOB)/初見】ここでこんなことになるの!?シアリーズの正体【Tales of Berseria】
『テイルズオブベルセリア』のラスト。ライフィセットは人の姿を捨て、新しい聖主マオテラスとして世界を浄化し続けることを選んだ。
1000年後の『テイルズオブゼスティリア』でもマオテラスは世界を浄化し続けていたが、大陸で起こった戦争によって生まれた穢れにより、マオテラスはアイゼンと同じく憑魔化。『テイルズオブゼスティリア』の災禍の顕主であるヘルダルフに取り込まれて、世界中の穢れの進行を急速に進め、危機に陥れてしまう。
『テイルズオブゼスティリア』の主人公スレイによってヘルダルフは倒され、穢れに犯されたマオテラスを浄化するため、スレイはマオテラスと共に長い眠りに就くことになる。
となりますが、天族達の策略により共存の道を少し外れるだけで穢れであふれた世界となってしまいます。
・メリオダス王は災禍の顕主?
これも確定的には書いてありません。が、少し前のアヴァロストの調律時代にカノヌシが復活していることを考えると、消失の時代はベルセリアと同じく導師が負け、災禍の顕主側が世界の混乱を収めたと考えるのが自然でしょうね。
ファミ通攻略本ではカノヌシは復活してからいつ鎮静化したのか不明でしたが、今回は消失の時代が鎮静化が起きた直近の時代とされています。
なので消失の時代にメリオダスが現れ業魔パワーで大陸を統一し、パクス・メリオダスを過ぎると暗黒の時代に突入していることを考えると、その後も災禍の顕主として穢れをばら撒きまくったということなのでしょう。
しかし異大陸からの侵略を受けメリオダス王が築いた文明は軒並み滅び、クローディン王が現れるまでまさしく闇に閉ざされた歴史をウェイストランドは歩んでいたのでしょうね。
・開門の日(オープン・ジ・アビス)
と読むらしいです(笑)そんな、無理やり詰め込まなくても...。
・降臨の日の後に、導師の光輝(ガイダーズ・ヴェスペリア)
降臨の日とはカノヌシの復活までは指すのでしょうが、その後アルトリウスが王国の非常時独裁権を握った場面は導師の光輝と呼ぶようです。
で、それにも別名が(笑)
尚、ベルベットの暴れた時代は咆吼する災禍と書かれています。
・死神の呪いは適切な試練に恵まれる
呪いというのはアイゼンのつまるところ自称であり、どんな聖隷にしろ加護自体はあるはず...
テイルズ オブ ベルセリア(Tales of Berseria) | シアリーズの本意 | Part 368.
『テイルズオブベルセリア』でのラスボスであるアルトリウスは導師と呼ばれる存在だった。
アルトリウスはベルベットの弟を殺害して得た力を使い、軍ですら対抗できなかった業魔の群れを次々に駆逐した功績から、「救世主」として世界中から絶大な支持を得た。王家からこの功績を称えられ、世界を導き救う者として与えられた のが導師という称号である。
導師の伝説は1000年後の『テイルズオブゼスティリア』の世界でも語り継がれ、世界の危機が訪れたときに導師が現れるとされている。
『テイルズオブゼスティリア』の世界では、天族と呼ばれている聖隷を見ることができ、使役できる存在を導師と呼ぶ。
『テイルズオブゼスティリア』の主人公のスレイは「導師」。ラスボスであるヘルダルフは「災禍の顕主」。
『テイルズオブベルセリア』の主人公のベルベットは「災禍の顕主」。ラスボスのアルトリウスは「導師」。
この世界では、「導師」と「災禍の顕主」が何度も戦いを繰り広げている可能性が考えられる。
という疑問の答えがこれですね。
アイゼンは常に成長が求められる、適切なレベルの試練に恵まれ続ける加護を持っている、というのが死神の呪いの正体だそうです。
とすると、規模こそ常時発動のアイゼンの方がヤバイですが、単純に加護と自分の願いがひっくり返るデゼルの方が残酷ですよね。ゼスティリアのキャラではデゼルが一番好きだったので、何だか悲しい感じがしてきました...。
・SSランク聖隷は聖主、Sランク聖隷はフィーとズイフウ、Aランク聖隷はその他名前のある聖隷、Bランク聖隷は若い一般の聖隷
天族には無かったランク設定の詳細ですね。カノヌシの影響とはいえ、生まれた頃からSランクのフィーはかなり強いということになります。
・エレノアは本編後、マオテラス信仰の礎を築く
崩壊した聖寮に代わり人々を助けることにエレノアは従事し、その結果マオテラス信仰の始まりとなったようです。多分「マオテラス様が見守ってくれていますから、皆さん頑張りましょう」みたいなことを言って回ったのでしょう。
ちなみに子供を産んだかは不明とも書かれています。エレノアファンには朗報?(笑)
・エレノアがあげたビエンフーの真名はイジューム=ハイ=リィ=エジャム(理想の為の試練)
理想といっても、ビエンフーを想ってではありません。明らかに扱いづらいのにメルキオルが渡してきたことに何か意味があるのだと思った、エレノア本人の想いから来ているようです(笑)
・エレノアはテレサと仲良くしたくてオスカーの名前を会話に挟んでいたが、テレサはエレノアがオスカーが好きなのだと思っていて嫌いだった
エレノアとしてはテレサに嫌われている感じがしたので、オスカーを仲裁役として仲良くなりたかったようですが、ブラコンのテレサから見ればエレノアがオスカーを狙っていちいち会話に出していたようにしか見えなかったようです。
・アイゼンはデス・エイジでドラゴンとなるが災禍の顕主を食い殺す
多分、資料集で最も衝撃的な内容ですね。
アイゼンは本編後800年程はアイフリード海賊団とその子孫の側で過ごしていくようですが、マオテラスの時代が終わった後のデス・エイジに災禍の顕主と対峙する立場になったそうです。
そもそもマオテラスの時代の後にそんな時代が来るということはフィーの身に何かあって災禍の顕主が現れたということですから、アイゼンが関わるのは当然のことでしょうね。
アイゼンにザビーダ以外の仲間がいたかは不明ですが、最後は相打ち覚悟の死闘となり、遂にはドラゴンになってしまいながらも、なんと災禍の顕主を食ってしまったそうです。最後の最期までイケメンだったとは...。
本編終盤の様子の割に800年もドラゴンにならずにちゃっかり生きてたのも凄いですが、二回も世界の平和に貢献するとはナイスガイですね。
・エドナの真名はアイゼンがつけた
エドナがまだ生まれたばかりの時、同じ場所から生まれて繋がりを感じたとはいえ、やはり年齢差は大きく、赤ん坊のエドナをあやしてやるなんて時期もあったようです。
ですがうまく泣き止ませることができず、アイゼンが困っていた時に、家の中に暖かく柔らかな風が吹いて扉を開け放ったんだとか。
それに誘われ外に出て、暗い森を抜け草原に出ると、エドナが急に笑い出すと同時に辺り一面に赤い可憐な花が咲いたそうです。
更に、アイゼンの胸中に「はやく大人になりたい」というませたエドナの心の声が届いたとかで、ハクディム=ユーバとなったようです。
・シルバの真名は「銀の騎士(ジランド)」になりかけたがヴォルデュー=イヴ(ナンバー1)へ、フィーの前の真名は「金の一角獣(ユニコーン)」になりかけたが、ヴォルデュー=スニー(ナンバー2)へ
テレサが、フィーが本を求めて自分の場所から抜け出しているのに気付いていたという話は本編でもありましたが、その時点でテレサは多少二人に愛着を覚えていたようです。
それで髪色やフィーが興味をもったものになぞらえ、一度は銀の騎士に金の一角獣を意味する真名をつけようとしていました。
しかしリュックサックをもらったフィーがにこりともしないのを見て、同じくらいの頃のオスカーは喜んだのにと思ったところで、せいぜいオスカーに見せるオモチャ程度の扱いのつもりが、いつの間にかオスカーと同じように彼らを扱っていた自分に自覚します。
それらの感情を切り捨てるためか、それぞれ一号、二号を意味する真名に変えたようです。
・マギルゥが儂口調になったのはメルキオルの影響
まぁ、これは予想がつくことだったかもですが、メルキオルに拾われてからのようです。一日でも早くメルキオルを超えたいとも言っています。
...別に本当は年寄りだからではありません(笑)
・マギルゥの誓約は霊応力を高める代償に体の成長を止める
マギルゥも誓約をしていたようで、メルキオルの期待に応えるため危険な代償をしてまで更に高い霊応力を手に入れていたようですね。
・マギルゥの最後の試練は親殺し
といっても、本当の両親は既に業魔に食い殺されていました。なので、メルキオルの幻術で現れた故郷に、マギルゥが行かされました。
...ベルベットに対して行ったことと同じですね。だから、イーストガンド領へ行く際にマギルゥが妙な事ばかり言っていたのでしょう。
過去に別れを告げよ、即ち両親を殺せと命じられて来たマギルゥでしたが、幻術の中の両親の優しさにマギルゥの理は負けてしまい、試練を突破できなかったということのようです。
・メルキオルに捨てられて自暴自棄になっていたが、唯一残ったビエンフーの為に立ち直る
メルキオルに破門されてから今のようになるまでの空白期間については、本編ではビエンフーがグリモワールの許へ連れて行ったということしか分かりませんでした。
しかしあのグリモワールが、初対面の人間を元気にさせてあげるなんてことを早々するとは思いません。では何があったのか、という感じですね。
エクシリア1の終盤のジュードさながらに無気力になっていたマギルゥの横で、レイアのようにご飯を作るだの何だのをビエンフーはしていたようです。どうやら、この頃にビエンフーはマギルゥとの生活で開き直ってノルミン・ブレイブらしい強気な性格を手に入れたみたいです。
ビエンフーは自分のことをイケメンだと思っていたようで、ストーンベリィでブタザルと罵られて振られてから、マギルゥと同じく居場所が無いように感じていたそうです。そんな彼にとって、同様にメルキオルに追い出された今、マギルゥの側はこの上ない居場所だったのでしょう。
一方、マギルゥは頭脳の高さから、生まれた頃から「居場所なしのマギラニカ」と嫌悪され、メルキオルに拾われるまで空虚な人生を送っていたので、またしても色々なものが無くなってしまったと思ったところで、いやしかしまだ一つだけ残っているものに気づきます。
ある日業魔にうつくしー巫女が襲われているのを見て(笑)、食料採取中だったビエンフーが巫女を助ける代わりに死にかけているところにマギルゥが助けに来ます。ようやく、互いの側が互いの居場所だったと気付いたのでしょう。
・グリモワールが教えたのは聖隷術と旅芸人の心得、卒業時からマギルゥと名乗る
マギルゥが立ち直ってからグリモワールは聖隷術の手ほどきを二人にしましたが、旅芸人として話術漫才の出来も見ていたみたいです(笑)
マギルゥはともかく、ここでビエンフーもその手の話題に得意になったんでしょうね。
マギルゥはグリモワールから離れる際に自分で名乗り始めたもので、その前までは小説内でもビエンフーはマギラニカと呼んでいます。
・グリモワールもメルキオルに捨てられた?
小説内で「相変わらず別れ方の下手な男ね。あたしのときもそうだったけど、──」などと書いてあります。グリモワールは、メルキオルのどんな研究を手伝わされたのでしょうか。
・テオドラの真名はクィヴデュークス=スイージア(春風のテオドラ)、ザビーダより400歳上
・ティンタジェルがテオドラをさらい、そこでの邪教徒との戦闘の穢れを負いドラゴンへ
ティンタジェルは、ゼスティリアでは八天竜伝説や試練神殿の居場所を示した壁画がある遺跡群の名前として登場しましたが、ベルセリアのゲーム内ではストーンベリィ周辺にいる謎の集団名として名前だけが出ていました。
どうやら神依関連を後世に受け継ぐことに一役買ったようなことも言われていましたが、資料集の小説ではドラゴンを神と崇めるカルト集団というとんでもない正体が判明しました。
ドラゴンになりかけのテオドラをさらって聖主教会に閉じ込めたところに、血翅蝶の力を借りたザビーダが来るも、戦いで穢れが充満し、ザビーダが負けそうになったところで、テオドラの「邪教徒達を殺してでもザビーダを助けたい」という想いが穢れと調和し、テオドラはドラゴンとなりつつもザビーダを助けられたそうです。
・モアナはハリア村の言葉で青い大きな海
・ムルジムの真名はリューディン=メキュア=セブ(トラマユゲ)
一見ふざけた真名ですが、眉毛にコンプレックスを持っていたムルジムにとって「いい名前だ」と言いながらこの真名をつけたシグレのお陰で眉毛を好きになれたんだとか。
・シルバの声優の鈴木真仁さんはランゲツ母、ズイフウ、フゥなども
フゥはテオドラの春風の家の子供ですね。ピーチパイが好きな女の子です。
・ギデオン、ドネラ、バルタは石住昭彦さん
ドネラはジークフリート関係のサブイベで出てきたドネル・ドネロの流れを引き継ぐ男で(笑)、バルタはマジルゥの師匠ですね。過去作ではエクシリア2のヴェランドをやられています。
・ねこにん、バード、ルルゥは野中藍さん
今作のねこにん声優でした...
・シアリーズ全然実は正体に気が付いてませんでしたお姉ちゃん…… フィー ..
テイルズオブシリーズではチャット(スキット)というキャラクター同士の会話を楽しむ機能があります。過去のシリーズではスキットと呼ばれていますが、ベルセリアではチャットと記載されているため当サイトでもチャットと記載しています。チャットには△ボタンを押すと見られるものとイベントを進めると自動で発生するものがあります。ベルセリアで見られるチャットは全部で457種類ありますが、2つのチャットだけ1周プレイするだけでは見られません。
アルトリウスと(ベルベットの姉)のなれそめやの最期。
聖隷シアリーズとフィーの正体が、とその子供の転生であること。
実はライフィセットが自ら望んで生贄になり、カノヌシになったということ。
アルトリウスのみならず、弟にも裏切られていたという事実にベルベットの精神は崩壊寸前。
カノヌシはベルベットが抱えている「憤怒」と「絶望」を吸い込むことで完全体に覚醒する! そういうわけでカノヌシは大地の記憶を利用して精神攻撃を続けてきたわけですよ。
ついには「私はみんなを無意味に苦しめた化け物です」「醜い化け物は生きてちゃいけない」などと口走って、カノヌシに吸収されかかるベルベット。
そのベルベットの手を引っ張ってつなぎとめるのがもう一人の主人公的立ち位置のライフィセット!
ライフィセットは要約すると…「ベルベットは名前もくれたしあったかいから僕が守る。ベルベットがイヤっていっても僕が勝手に守る。それが僕の生き方やねん!」(※要約です)
というようなことを言ってベルベットを取り戻します。
ベルベットもその言葉で復活。「自分のために戦って、自分のために復讐をやり遂げる」と宣言。魔王復活ッッ!!
少し前からベルベットは「ラフィのために復讐をやってきた」などと口走っており、そこにかなり違和感を感じていました。どう考えても自分の為だろって。
このゲームのストーリーって世界の為とか考えている人間アルトリウスと、自分のワガママの為に邪魔なものを蹴散らしていくような業の深いベルベットの、生き方の対立のお話なのかもしれない。
で、実はアルトリウスは世界の為とかほざいてるくせに、裏ではベルベットたちと同じように利用できるものは無慈悲に利用したりドラゴンを幽閉したりとやりたい放題やっていたりする。おそらくそんなアルトリウスの生き方が許せないんじゃないかと。アルトリウスとアーサーという二つの顔を使い分けていたこととかも二律排反的で許せないのかも。
関係ないけど、ベルベットの奥義には無律排反という技があったりする。
ベルセリアの物語については正直X2ばりに好きな感じでした~ほんとああ ..
●2018年8月のレイズの夏イベント『火の天族とノルミン・タウンの夏祭り』にてTOZライラが実装され、そのイベントシナリオでライラとベルセリアメンバーが顔を合わせた際、いろいろ意味深な台詞がありました。
テイルズ オブ ベルセリアとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
アルトリウスが使役していた聖隷であり、アルトリウスを裏切ってベルベットの脱獄を手伝った聖隷だったシアリーズ。
作中では脱獄の途中でベルベットに力を与えるためにベルベットに喰われている。
彼女の正体はベルベットの姉、セリカの生まれ変わりだった。
『テイルズオブゼスティリア』の登場キャラクターであるライラとこのシアリーズには多くの共通点がある。
シアリーズの髪色は赤から毛先に向かって銀色にグラデーションしているものだが、ライラのものはその逆で銀色から赤色にグラデーションしている。
戦闘モーションが同じものであり、使用する武器も同じものだ。
またシアリーズの生前の存在であるセリカのモーションは完全にライラのものと一致。さらに、同じパッツン前髪であり、ダジャレ好きというところまで共通点がある。
伸びた背筋も、丁寧な言葉遣いもそっくりだ。
ここまで共通点のあるふたりだが、公式ではふたりの関係については言及されておらず、ライラの年齢は1000歳を越えているため、シアリーズが死亡して転生したとは考えにくいなどの点もあり、ふたりの関係はファンの間で議論されている。
また、ベルベットの親友であり、業魔病に犯されてベルベッドに喰われて死んだニコのモーションにも『テイルズオブゼスティリア』の仲間キャラクターであるロゼが使用されているが、この二人には他に共通点は存在しない。
業魔病と呼ばれる災厄に苦しむ時代を舞台に、主人公ベルベット・クラウの復讐の旅を描くRPG『テイルズ オブ ベルセリア』。 ..
ベルベットがアルトリウスを倒し、カノヌシと眠りに就くことになった場所は「新聖殿聖主の御座」。
そこにそっくりな場所が『テイルズオブゼスティリア』では「アルトリウスの玉座」という名前で登場し、主人公の出身地の近くに存在している。
『テイルズオブベルセリア』と『テイルズオブゼスティリア』のワールドマップを比較すると、他にもつながりが感じられる地名は多く存在する。
・『テイルズオブゼスティリア』に登場する湖上の町レディレイクは「湖の乙女」の伝承から名づけられたとされているが、『テイルズオブベルセリア』ではブルナハ湖周辺に存在し、そこを開拓しようとしている青年たちがの「レディたちからライクされるために頑張る」という台詞がある。
・『テイルズオブベルセリア』でアイフリードが捕らえられたことから、ダーナ街道は『テイルズオブゼスティリア』では「アイフリードの狩り場」と呼ばれている。
・ねこにんの里は両作呼び名は変わらない。ねこにんの台詞に「1000年くらい前にはマオテラス様も来たことがあったニャ」というものがあるが、これは聖隷ライフィセットが訪れたことを指していると思われる。
他にも『テイルズオブベルセリア』で登場した場所が遺跡となって『テイルズオブゼスティリア』には数多く登場している。
テイルズ オブ ベルセリア プレイ日記 part 2 -クリアしました
で、ここから個人的な感想なんだけど。
転生の過程が詳細な設定とともに描かれるならまだしも、もはやセリカともシアリーズともかけ離れた存在のキャラを、いまさら(しかも外伝作品で)「ライラと彼女たちは関係あります」って言われても蛇足にもほどがあるっていうのがイベントシナリオ読んだ当時の正直な感想でした(すいません)
仮にセリカとライラの根幹が同じ魂だとしても、ベルセリアのキャラにとってもゼスティリアのキャラにとってももうあまり意味がない。セリカは死んだし、セリカの記憶を持ちベルベットと同じ炎を胸のうちで燃やしていたシアリーズ(この時点でセリカとは別人)も死んだんだから。ベルセリアの中で彼女らの因縁は終結していたと思うしそれがいちばん綺麗な形だと思っています。
今まで意気揚々とベルセリアの考察みたいな記事いっぱい書いといてあれですが私はセリカの因縁に関しては本当にそれで終わりでいいと思ってて、そこから先のライラとの妄想みたいな薄い関係性について考える気にはあまりなれませんでした。裏設定があって、カノヌシパワーでセリカの魂からシアリーズとライラに分裂したんですよとか天族から天族に転生したイレギュラーですよとか、まあ、あったって別にいいけどさ、考えるのは自由だしむしろみんなにあれこれ考えて欲しくてこういう設定を出してきたのかもしれないけど、私は感情的に「いや、だとしてももはや他人じゃん……」としか思えなかった。(セリカとライラの繋がりにエモさを感じた人はたくさんいたと思いますが、私には刺さりませんでした)
なので、この2018年のレイズイベント当時セリカとライラのことにシナリオで言及があって、多くの人に「セリカ=シアリーズ=ライラってこと!?」という印象を抱かせたことに「いや……他人だろ……そんな単純な記号で表せる関係じゃない……セリカとシアリーズだって別の人だし……」とすんごいもやもやしてたんだけど、イベント8日目のベルベットのログボを読んでめちゃくちゃ救われました
ベルセリアのストーリーが入っていて納得しました。 ベルセリア回は2話だけでした ..
イベント当時はモヤりすぎてなにも更新できず、イベント復刻されたときもまだ気持ちの整理が出来てなくて更新できなかったけど、それからまたしばらく経ってまあいいやと思えるようになったし、ベルベットの精霊装が火属性だってことでまたシアリーズの話題になってそれにひもづいてライラのことを思い出す人も多そうなのでここに追記しておきました。
テイルズオブベルセリア / Tales of Berseria
ライラとベルセリアの繋がりについては私は蛇足だと思っちゃうんですけど、新しい解釈できるようになるのは大歓迎なので、これからもレイズでベルセリアの話してくれるの楽しみにしています。