インフルエンザ、とんでもないことになっています・・・ 今週 ..
インフルエンザの予防接種は任意ですので受けるのも受けないのも自由です。
ただ、予防接種には個人のレベルだけでなく、他人の健康も考慮する側面があることを知ったうえで、予防接種を受けることによって生ずるお子さんとご家族の利益と不利益を天秤(てんびん)にかけ、最終的なご判断をなさってください。
一般に、インフルエンザとは、季節性インフルエンザを指します。先に記載したよう ..
予防接種をしても100%発症を防ぐことはできませんし、インフルエンザの予防接種は麻疹(ましん)のような生ワクチンほどの高い防御率は期待できません。しかし、ほとんどの人が予防接種をした場合、流行を阻止できると言われています。
インフルエンザが流行すると真っ先に被害者になるのは体が弱った老人や免疫力が落ちた病人、次に免疫力のない幼い子どもたちです。
ぜんそくの患者さんは発作を起こしやすくなります。
特に家族や親しい友人や親戚(しんせき)など身近にそのような人がいる場合、予防接種を受けることは自分自身をインフルエンザから守るためだけでなく、自分にとって大切な人々の命を守るという意味もあります。
セチリジン、ベポタスチン、フェキソフェナジンなど)とアミノ基型(メキタジン、.
今年のインフルエンザワクチンには、去年流行したのものと、含まれているものがあり、当院では後者を使用しています。インフルエンザの予防接種は効果が現れるまでかかり、効果はします。また、インフルエンザウイルスは12月から3月にかけての気温が低く、空気が乾燥している条件を好みます。そして、乾燥した冷たい空気は喉や鼻の粘膜を弱らせ、ウイルスの進入を容易にします。その為、に接種すると効果的と考えられます。成人は1回、小児は2回の接種が一般的です。
昨年インフルエンザの予防接種を受けたとき、接種直後、接種部位に浮腫(ふしゅ:むくみ)が生じ、念のため抗アレルギー剤を服用しました。
そのことがあったため、今年は接種前にワクチンの皮膚テストを行って、局所にひどい反応が生じないことを確認してからワクチンの接種をし、同時に抗アレルギー剤を服用しています。抗アレルギー剤を服用してまで今後もインフルエンザの予防接種を続けるべきでしょうか。