BLACK KNIGHT バット』 は、寺沢武一による日本の漫画。『コブラ ..


だとしたらやはり、ありのままの漫画を見てその偉績を振り返るしかないし、アニメを見て生きているコブラに触れるしかない。アニメには『スペースアドベンチャーコブラ(劇場版)』もあって、歌手の松崎しげるがコブラ役を演じてこちらもこちらで良い味を出している。昨年末に公開40周年を記念して劇場上映されたが、改めて追悼上映などされて欲しいものだ。


美しい景色の中で2台のコブラを見比べた!なんとボディラインは似て非なるものでした。単体では分からなかった違いがハッキリしました。

もしも今、世界で大絶賛されている『ONE PIECE』の実写ドラマシリーズのように、最新の技術と豊富な資金で『コブラ』が実写ドラマシリーズ化されたら、どのような作品になるのだろう。きっと漫画やアニメから抜け出してきたようなスタイリッシュでグラマラスな役者たちの活躍が見られるに違いない。ただ、そこに寺沢武一の監修は入らない。TVアニメ『スペースコブラ』でコブラを演じた野沢那智の声も吹き替え版には乗らない。

早速のご回答有難うございました。
[スペースコブラ]はアニメのタイトルだったんですね~?
完全版か文庫版で少し悩んでみます..フルカラー版も気になるなぁ..
有難うございました!

*すみません、もう少し教えて下さい。
ウィキペディア見ましたが、
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コブラ - COBRA THE SPACE PIRATE -(文庫版)全12巻(集英社)
『週刊少年ジャンプ』掲載分、描き下ろし「リターンコブラ」、「聖なる騎士伝説」編を収録。

コブラ - COBRA THE SPACE PIRATE -(完全版)全12巻(メディアファクトリー)
収録順や校正を限りなく連載当時に近づけ、カラーや2色カラーのページもそのまま再現。傷んだ原稿に訂正を加えたもの。
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とありますが、追加ネタがあるのは文庫版の方で完全版は原作そのままって事でしょうか?とれとも同じシリーズ名なので中身は一緒でカラーや大きさが違うだけでしょうか?
宜しくお願い致します。

マンガ『コブラ』 左腕にサイコガンを持つ男を描いた壮大な ..

昔読んでいたスペースコブラをもう一度読みたくなり購入しようと考えておりますが、色々と有りよく分かりません、どなたか詳しい方が居られましたら下記内容ご教授お願い致します。

①フルカラー版(B5サイズ)はジャンプコミック18巻の話は全て収録されておりますか?
②完全版が有りますがこれはジャンプコミック18巻と全て同じで一部カラー版?
③文庫版はジャンプコミック18巻と全て同じで、文庫本サイズの全て白黒版?
④愛蔵版は文庫版と同じでサイズが大きいもの?

以上、宜しくお願い致します、又、この中で1番のおすすめなど有れば教えて頂けると助かります。

だからレディーは幻影ではあっても、コブラを惑わすような偶像ではない。偶像とは、例えば、ジョンソンが夢想していた「ボインのメイド・ロボット」のこと。もちろん、失われた愛情の対象という意味では、イコンには違いない。戦いに疲れた海賊を慰め、励まし、英気を吹き込む、一つの姿。

上記で紹介した3つのシリーズとは違い、新たな作品を含むシリーズ(一部重複あり)。フルカラー版。 ..

いまの世の中では、68歳というのは「死ぬにはまだ早い年齢」なのですが、難病が見つかってから25年も闘病されてきたわけで、寺沢先生自身も海賊のようにタフな人だった、とも思います。
結局、『』だけだった、と言われるかもしれませんが、『』というキャターは、多くの人に愛され、憧れられてきたのは間違いなくて、『』を生み出しただけでも、寺沢先生は凄かった。僕もなれるものならになりたかったけれど、結局コブタになっちまいました。まあでも、マンガを読めば、これからもずっと、僕もの夢を見ることができる。

『』は、にかかわったヒロインたちがほとんど死んでしまったり(けっこうひどい殺されかたをしているケースも多いのですが、今から考えると、はひとりひとりの死をそんなに引きずっていないよなあ)、どんどん「進化」していく「最終兵器」の描写が出てきたり、寺沢先生は世界ではじめて「CG(コンピューターグラフィックス)でマンガを描いた」ことが話題になったり、いろんな記憶があります。
あの頃は、「CG」というだけで、すごいことをやっている!と嬉しくなったものです。僕が少年だったこともあって。

コブラ フル CGカラーバージョン(コミック) | NakaMONO博物館

マンガ『』の第1話は、海賊ギルドとの長年の闘いに疲れたが、顔を変え、記憶を消して平凡なサラリーマンとして生活していたにもかかわらず、「を駆使した夢(トリップムービー)」を観に行ったのをきっかけに、記憶が蘇る、というエピソードでした。
後日知ったのですが、映画『』の原作となった、の中編小説『追憶売ります』を元ネタにしていたんですね。
いまだったら、「パクリだ!」とネットで炎上しそうなのですが、1980年代の前半くらいは、海外SFはまだ日本では一部の好事家が嗜むもので、僕はその「未来感」に痺れたのです。
海外から輸入してきただけで、日本では新しかった、という時代でもあったのでしょう。
当時は、『LOGIN』などの雑誌で海外SFがよく紹介されていて、僕もJ・Pホーガンの『星を継ぐもの』くらいは読んでおかなくちゃな、と思って買ったものの、あっさり跳ね返されてしまった記憶があります。SFもこのくらいは「課題図書」だろうといろいろ手に取ってはみたけれど、当時の僕が「楽しめた」と言えるのはの『』と、の『』くらいだったなあ。

レディーはアーマロイドと呼ばれている。アーマロイドという言葉も、ラグボール同様、おそらくは作者、寺沢武一の造語。装甲したアンドロイドという意味とすれば、戦う海賊コブラの「相棒」らしい。アンドロイドとは、限りなく人間に近いロボットのこと。あくまでもロボットであり、人間の脳や神経を持つサイボーグや機械化人間とは根本的に違う。


『COBRA』連載開始45周年記念展〜Memory of 寺沢武一

;)。とはいえ、決してつまらないわけではなく、「黒竜王」や「聖なる騎士伝説」ほどでないにせよ、なかなか楽しかったです。

■タイム・ドライブ (ジャンプ・コミックスデラックスvol.6)
コブラの相棒であるアーマロイドのレディの体が徐々に消えていきます。その謎を解くべく、コブラはレディの過去の中へ入っていきます。原因は、コブラとレディが出会った時にあったある出来事にあり…
コブラとレディの出会いを描いた作品です。レディの体が消えるのは、かつてコブラとレディが戦っていた相手がレディに…というストーリーでなかなか面白かったです。ガンダムの『The Origin』もそうですが、あとから本ストーリーの過去を描くって、話に深みが出ていいですね。

■ブルーローズ (ジャンプ・コミックスデラックスvol.8)
宇宙の宝ブルー・ローズの在処が記されているという「メギドの本」を巡って争奪戦が始まります。しかしこの本は、鍵がないと人を飲み込んでしまいます。またブルー・ローズが何なのかは人によって認識が違う状態で、高齢のカジノ女王はそれを不老不死の薬といい、貧困にあえいできた泥棒にとっては巨万の富といいます。鍵がないまま本を開いた銀河パトロールの女隊員シークレットはある惑星に飛ばされ、そこで戦闘兵器となった大亀に会い…
長く生きすぎた亀が最後に臨んだ事、貧しく生きてきた泥棒が最後に夢見た事、巨万の富を得た120歳になった女が望んだ事…死に際してそれぞれの人が望んだもの、この世の素晴らしさとか、思い出の美しさとか、命のありがたさとか、そういったものにジ~ンとくる話でした。描かれてはいないですが、無敵で生き生き躍動するコブラにだって、いつかはこういう日がくると思うと…

面白いんですが、どうしても手描き時代と比べるとスケールダウン感を感じてしまいました。話はネタ切れ気味なのもそうですが、、それ以上にCGがね。。どのみち虚構であるにしても、絵とCGの比較では、現時点では絵の方が作品性やアート性が高いという事なのかも。「黒竜王」や「聖なる騎士伝説」のあの恐ろしい世界を表現できたのは画力あっての事だったんですね。
でも漫画を描くためにCGも導入していくというのはいつか誰かがテストしてみるべき事だったと思うし、こういうのって長年、何人もの人がトライして洗練された結果にクオリティが上がっていくものだと思うので、この作品だけで「マンガにCGは合わないな」と判断するのは早計なんでしょうね。実際、アニメーションはCGを要所でうまく導入することに成功しましたし、CGがどうやればアートとなりうるのかが見えてくるのは、漫画にしても映画にしてもこれからなのかも。

そして、フルカラーCG版コブラのオリジナル・ストーリーは、上記の他に「マジックドール」というものがあるんですが、後編が発刊されずに終わりました。理由は寺沢さんの体調不良だったそうですが、もう読めないのかと思っていたら、あとになってなんと完結!寺沢先生が他界したいま、もう新作のコブラを読む事はできませんが、小学生の頃から読むたびに胸をときめかせたコブラは、ページを開けばまた体験できるんですよね。。本やレコードといった記録物って、本当にすごい発明品だと思います。思い出をそのままに閉じ込められるんですから。

SPACE ADVANTURE COBRA VOL. 6 タイム・ドライブ、寺沢武一

『コブラ』で最初に読んだ話は、「ラグボールの巻」。で読んだので鮮明に覚えている。1977年かのこと。今から思えば新しいスポーツまで生み出してしまう、独創的な世界に魅せられた。

寺沢武一公式サイトです。コブラなど寺沢作品の情報をいち早くお知らせします。

「相棒」という呼び方は、コミックス版の最初でコブラ自身が使っている。「相棒」とは、ルパンにとっての次元大介や、バンバンにとってのホージーのように、同性で、半ばライバルのような関係を感じさせる。異性のパートナーにはめったに使われない。そう思っていたところ、日経新聞『私の履歴書』で、俳優の仲代達也が亡くした妻を「相棒」と呼んでいる文章を見つけた。同業であると、配偶者を相棒と感じる人もいるらしい。