SSRIの投与により血小板凝集能が阻害され、これらの薬剤との併用により出血傾向が増強することがある。 アルコール(飲酒)
頭痛の副作用はどれくらいあるのでしょうか?各抗うつ剤について、インタビューフォームという薬の詳しい説明書から、頭痛の副作用の頻度をみてまとめました。
(1)レクサプロ(エスシタロプラムシュウ酸塩)とロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)で、出血傾向増大の可能性があり、併用注意。
また、慢性的に使用すると薬物乱用性頭痛につながりますので、できるだけガマンする意識をもって使ってください。
カロナールは、慢性疼痛の方にも使うお薬で、身体に負担が少なく、また薬剤乱用性頭痛にもつながりません。
最近の診察から(2020年10月11日) | 日野市の心療内科
女性の方は、生理で「痛み止め」を使うことに慣れていることが多いです。そのせいで薬物乱用性頭痛になっている方は多いです。
薬の副作用としての頭痛だけでなくて、頭痛が起こる原因はたくさんあります。これを見分けるのは、なかなか難しいです。
レクサプロ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
などがあります。薬の副作用かを判断するには、「抗うつ剤と頭痛の関係はどれくらいあるのか」が重要です。
(1)レクサプロ(エスシタロプラムシュウ酸塩)とロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)で、出血傾向増大の可能性があり、併用注意。
レザルタス配合錠(オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン)とロキソニンで、降圧作用減弱、腎機能障害者で腎機能悪化の可能性があり、併用注意。
ネキシウム(エソメプラゾールマグネシウム水和物)を消化性潰瘍で服用の場合、ロキソニンまたはカロナール(アセトアミノフェン)は禁忌。
(2)アドレナリンを含有する歯科用局所麻酔薬を使用する場合、トラゼンタ(リナグリプチン)の血糖降下作用減弱の可能性があり、併用注意。アドレナリンを含有しない麻酔薬の使用が望ましい。
レクサプロ錠10mg(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩錠) ..
レクサプロ(エスシタロプラムシュウ酸塩)とイブ糖衣錠で、出血傾向増大の可能性があり、併用注意。
レクサプロで頭痛が起こりやすいので、頭痛が改善しないようであれば次回受診日に医師に相談する。
手元には、過去に別に処方されたロキソニン、市販薬のバファリン、リングルアイビーがあります。
現在は他病気はなく、レクサプロ以外の薬は服用してません。ただ、来月痔の手術がありその後の痛み止めとして、ロキソニンを服用するかもしれません。