カナリア配合錠を服用中の患者に、リベルサス錠3mgが追加で処方された。 ..


恋愛リアリティショー「バチェラー4」に出演していたタレントの休井美郷さん(33)がYoutubeを更新。人間ドックで膵臓がD判定で、腫瘍マーカーも上昇していたことを報告した。「結果を見た瞬間、人生終わったと思った」と休井さん。数値が悪かった原因は、ネットで購入したある薬だった―。


[PDF] 薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業第31回報告書

激務から生活習慣が乱れ、2022年11月には人生最大体重に達したため、ダイエット決意。リベルサス開始。3ヶ月間の休薬をはさんだが、71.1kgで体重キープ出来ていたが、2023年4月マンジャロ2.5mgを開始、リベルサス 7mgよりも強い食欲抑制作用を実感。1ヶ月で1.3kg減量し、マンジャロ 5mgに増量。2週間で1.4kg体重減少するも、嘔気が強く治療中止した。中止時の体重は68.5kg、ドラッグフリーで4ヶ月後2.2kg体重は戻るも、大きなリバウンドなく経過している。

この日「膵臓と腫瘍マーカーの数値が異常でした。私から、絶対に注意して欲しいことがあります」と題する動画を更新し、夏前に受診した人間ドックで「すい臓の数値がD判定」だったことを告白。人間ドックを受診する以前から「圧倒的な体調の悪さを自分の中で感じていた」といい、「吐き気、嘔吐、めまい、胃痛。胃が痛くて痛くて仕方なくて…ずっと胃もたれしている感じ」と、感じていた異変を明かした。

この体調不良によって食べることもままならず、身長1メートル55の休井の体重は、何と「36キロをきりそうに」なるほど減少。この異変について「思い当たる節があった」といい、服用していたダイエット薬を飲むのをやめた瞬間、体調は元に戻ったという。

その「ダイエット薬」については「ダイエットとか頑張ってる女の子は見たことがあると思うんだけど…『リベルサス』っていう薬です」と紹介。「リベルサス」は本来は糖尿病の薬で、副作用として吐き気や胃のむかつきがあり、健康な人の長期服用はやめるよう呼びかけられている。

これらの副作用を知らずに2カ月以上服用していたという休井。「朝に飲んだら、丸一日お腹がすかなくなる。春ごろに、どう頑張っても体重が落ちなくて、これをネット発見して飲んでみようと思ったのが最初のきっかけ」と振り返り「飲んだら、一気に体重が落ちて。それから飲み続けちゃった」と反省した。

この薬については「ダイエットの目的で、ネットで簡単に手に入っちゃうんですよ。オンライン処方で」と明かし、3ミリ、7ミリ、14ミリある薬のうち、3ミリで効果を感じづらくなり、より強い7ミリに変えたところ、1週間で体調が悪化。「このまま死ぬかもしれへんってくらい体調が悪。これ以上飲んだら死ぬと思ってやめた」と振り返った。

あまりの異変に、友人に相談したところ、「相談した友達の友達が急性膵炎になって救急車で運ばれていた」ことが発覚。休井自身も「ほぼ急性膵炎になってました」といい、「すい臓に凄く負担をかける薬です…」と吐露した。

休井は「この薬が悪いと言ってるわけじゃなくて」と前置きした上で「やっぱ、オンライン処方の怖さと言うか…副作用のリスクを分かって飲みべき」と注意喚起。「気軽に手に入る分、リスクもある」と、自戒を込めて呼びかけていた。

井後 彩加、吉田 三矢、植田 裕美、櫛田 宏幸、庄野 裕志、佐光 留美

フォシーガまだ飲んでるの? 24/08/12 15:32:09

そう言って見せたのは、「リベルサス」と呼ばれる薬だった。