新製品レポート コブラ キング F8 ドライバー ミヤG試打の動画.


コブラのメインブランドとして位置付けられている、キングコブラシリーズ。その最新モデルとなるのが、今回試打する「キング F8 ドライバー」だ。このモデルは「キングコブラ F6 ドライバー」の後継機種にあたる。

ヘッド体積はルール最大級の460cc。これまでと同様に投影面積が非常に大きく、見た目の安心感がある。目を引くのがカラーリングとクラウンのグラフィック。ダークグレーに塗装されたヘッドは、ゴルフクラブとしては珍しいカラーリングだ。

クラウンとソールには空気抵抗を軽減させるデザイン処理がなされている。クラウンにはカーボン素材が使われており、低重心化を図るだけでなく、余剰重量を生み出している。

ソールに目を転じると、ヒール側とバックフェース側にウェイトとして重量調整ネジが埋め込まれている。標準ポジションではヒール側に2グラム、バックフェース側に12グラム。重量ネジの位置を入れ替えることで、重心距離と重心アングルが調整でき、ボールのつかまり具合を変えられる。

ヘッド形状はオーソドックスな丸型で、フェースの厚みは約55ミリ。フェース素材は非常に凝っており、コンピュータ制御された削り出し加工の鍛造チタンを採用。従来の製法より薄く、精密な加工がされている。

ひとつのヘッドでロフト角が9~12度の可変式、フェースの向きはノーマルとドローを選ぶことができる。

フェース素材にただならぬこだわりを持って登場した、コブラの新作ドライバー。どんな弾道が出るのか?飛距離性能はどうなのか?じっくりとテストしてみたい。


キングコブラ F8ドライバーが更にバージョンアップです。。リッキーファウラー仕様の44.5インチドライバーから学びました。

試打クラブはノーマルポジションでロフト角9.5度、ウェイトは標準ポジション。アドレスするとフェースはほんの少し右を向く。シャフトは標準装着される、フジクラの「Cobra Speeder」のSフレックス。ワッグルすると、シャフトは手元が硬めで中間部分がややしなる。

1発目はやや軽めにスイングしてみた。「スパーン」と鋭いインパクト音とともに、ボールは素早く飛び出した。フェースの弾き感が強く、それに呼応するかのようにボール初速が出ている。2発、3発と続けて打ってみると、フェース反発の強さが手に伝わる。

弾道は、ストレートに打てばストレートな弾道。前作「F6」はつかまりづらさが少しあったが、「F8」はそれが改善されている。スライサーがドローを打てるほどつかまるわけではないが、右にスッポ抜けるような球は出にくい。これまでのモデルと同様、「F8」も直進性が高い弾道がオートマチックに打てるタイプのドライバーである。

スイートエリアの広さはコブラらしく、打点が少々ずれてもヘッドはブレにくい。加えてボール初速の落ち込みも少ない。ミスヒットしても弾道と飛距離が安定し、ミート率が低いゴルファーにはお助け度が高いクラブだ。

スピン量はやや多めで、低スピンで飛距離を稼ぐというよりも、キャリーで飛距離を稼げる。ヘッドスピードを45m/s前後に上げて弾道計測すると、ボール初速は66.5~67m/sで、スピン量は2800~3100回転。ヘッドスピードに対してボール初速がしっかり出ている。

標準装着シャフト「Cobra Speeder」は、オーソドックスな中調子。先端が鋭く走るタイプではなく、挙動が落ち着いているのでタイミングが取りやすい。

フェースの弾き感は明らかに前作を上回り、ボール初速が上がっている。ヘッドが重めなので非力な人向けではないが、キャリーで飛距離を稼ぎたい人にとっては、飛んで曲がらない弾道が打てるドライバーである。

何よりフェースが格好良い。芯に当たると飛距離も大きく伸びた。ここまでを期待していなかったので満足。コブラは人気以上、期待以上。

コブラFWKING F8 BLACK Speeder EVOLUTION 4FW 70 (リシャフト)

ロフト角9.5度の設定で、リアルロフト角は10.5度。フェース角は-2度。ライ角は58.75度で、重心角は29度と非常に大きく、これがつかまりの良さにつながっているのだろう。

ロフト角を最大の12度に設定すると、リアルロフト角は12.5度、フェース角は+0.5度、ロフト角を最小の9度に調整すると、リアルロフト角は10.25度、フェース角は-2.25度となった。ロフト角を大きくすると、フェースが左を向く度合いが強くなり、ロフト角を小さくすると、右を向く度合が強くなる。

標準装着シャフトであるフジクラの「Cobra Speeder」の長さはメーカー公表値、実測値ともに45.25インチ(60度法計測)。Sフレックスの振動数は245cpm。日本仕様ということもあり、純正Sシャフトとしては平均的な硬さである。クラブ重量は302.4グラムで、バランスはD0。

ヘッド単体の重量は195.8グラムで、スリーブを装着すると202グラム前後。市販ドライバーの中では、ヘッド重量は重めだ。重心距離は約41.5ミリで、重心深度は約43.5ミリとなっている。

35~55歳くらいの男性で、体力が平均的もしくはそれ以上のゴルファー、重いヘッドを振り切れる人に適したドライバーだ。

アメリカの若いゴルファーに大人気だが、これまで日本では手に入りにくかったコブラのクラブ。「コブラ キング F8 ドライバー」から、日本でも積極的に販売を再開した。マーク金井がその人気の秘密を探るべく試打を行い、どんなゴルファーにマッチするのかインプレッションする。

コブラダークスピードXドライバーを試打評価します。安定して良い製品を作っているコブラですが、毎年発売しているのはすごいです。

F8 の ドライバー には、フェース面、インパクト面に、
CNC鍛造ミリングされた鍛造面が特徴で、このプロセスにより、
より高い精度のショットと打感が生み出され、
フェース面をより薄くすることができたと言います。

【ミヤG】
コブラの最新ドライバーは、グレーに塗装されたヘッドのデザインがスタイリッシュですね~。それにヘッドが大きくて、クラブ自体が短く見えるので打ちやすそうに感じます。これって、が使用しているモデルですか?

コブラ 手ごわい KING F8 フェアウェイウッド 45 COBRA

F8 +ドライバー では、前後の位置の間でウェイトを入れ替えることができます。
より重い重量がフロントにある場合、クラブはスピンが少なくなり、
ヘッドの後部の重量が重くなると、スピンと打ち出し角が大きくなります。

「F8は私がヒット試打したフェアウェイウッドでは最高のものです。 芝からフェアウェイウッドを打つとき、ソールのレールのせいなのか自信を持って所っとできるんです。 そして又私のティショットでも一番安定して自信を持って打てるクラブです! 最近私は少し距離をあきらめていますが、私が狭いフェアウェイで打つ必要があるときとか、ショットの調子が悪い時、それは私が安心して使うクラブです。」


コブラSPEEDZONE 試打しました|Motoharu ”T島”Tajima

キング F8ドライバーが更にバージョンアップです。。リッキーファウラー仕様の44.5インチドライバーから学びました。。進化に進化を重ねた美しいドライバーになって登場です。。削り出したCNCのフェースで大事なスイートスポットが正確にコンされた技術で完成されました。。そしてカスタムでの対応にお答え致します。

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独特の“打感”に酔いしれた!! コブラ「KING F9」ドライバー試打

< 球筋 >
F8,F8+とも同じような弾道で,150ヤード付近からグンと一段階ボールが伸びる感じでした。
F9よりは球が上がりにくいと思います。F8のほうがロフト分だけ弾道は高くなります。
F8+はヘッド重量が重いため,>オレ的には振りやすいけど,一般的にはたぶん重すぎると思います。

【試打評価】コブラKING TOURアイアン(2023)|打感・操作性・顔

ツアーで使用されたRickie Fowler仕様のドライバーKING F8 Tour Lengthドライバーは、短い44.5インチのシャフトが装着され、16gと6gのおもり(標準KING F8では12gと2g)CNCミルドチタンのフェースは、打感、飛距離と方向性を向上されています。CNCミルドチタンのフェースは、非常に打感がここちよく、ボールが吸い付きます。

2x; 1.75x; 1.5x; 1.25x; 1x, selected; 0.75x; 0.5x

< ヘッド形状 >
F8はシャロー,F8+はややディープ形状と,明確にコンセプトが違います。
この流れは最新のスピードゾーンでも継承していて,シャローなエクストリーム,ややディープで小ぶりな無印となっています。(なるほど)
構えた感じはF8+のほうが断然好みでした。ってかF8のクラウンは見た目がデカくて違和感があります。
クラウンのフィンパターン,カーボンとの境界線,トグロを巻いたヘビはF9と同じですね。
F8+のナルドグレーは落ち着いた色合いでとてもきれいです。
カーボンクラウンの境界線が目立たないブラックのほうがいいですが,テーラーメイドのツートンカラーと比べればまだマシかと...

Cobra F9 Speedback Vs F8 Driver

2020 コブラ ゴルフの新しいF-MAX エアスピードドライバー、フェアウェイ、ハイブリッド、アイアンは、これまでで最も軽くて打ちやすいクラブであり、平均的なスイング速度のゴルファーに最大のやさしさと飛距離をあたえてくれる。

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コブラ KING F9の次はスピードゾーンを狙っていましたが,購入しようと思ったら在庫切れ...
この物欲を抑えきれずに,F8とF8+を大人買いしました。

F8はシャロー,F8+はややディープ形状と,明確にコンセプトが違います。 ..

ヘッド/ステンレス
ロフト角/29.5度(7I) ライ角/62度(7I)
長さ/37.5㌅(7I)
シャフト/NSプロ 950GH(S、R)
コブラスピーダー(S、R)
総重量/422g(7I、NSプロ950GH・S)
価格(税込)/10万3680円(5I~PW6本セット・NSプロ950GH)
※メーカー公表値