#パンクロック #SA#コブラ#ラフィンノーズ #ナオキ#50代 ..



自分にとってNAOKIといえば、ラフィン・ノーズでも、COBRAでも、SAでもなく、パンクの本流からちょっと外れたこのDOG FIGHT!でギターを弾く姿がまず一番に頭に浮かぶ。


少し話は脱線するが、自分と同年代でパンクロックに心を撃たれて…なんて方の多くは、リアルタイムで体験したピストルズに衝撃を受けて…とか、クラッシュの白い暴動やダムドのニュー・ローズにやられて・・・なんていうところがパンクの初期体験なのでは?と、勝手に想像するところであるが、パンクの嵐が吹き荒れた頃、ベイ・シティ・ローラーズにどっぷりはまっていた自分は全くもってそんな体験がない。
なんたってジョニー・ロットンの「ローラーズなんか糞くらえ」みたいな発言を当時愛読していたロック雑誌で目にしたのだから敬遠するのが当たり前だろう。

初めてリアルタイムで買ったパンク・ロックのレコードはトム・ロビンソン・バンドのパワー・イン・ザ・ダークネス。これもパンクのカテゴリーで語られていたバンドとは知らず、ラジオで聴いた2・4・6・8モーターウェイのメロディが頭から離れなかったからで、この後続けざまにパンク・ロックに傾倒していくこともなかったのだから。


NAOKIさんが日本のハードコアパンクシーンの中で教えてくれた、愛のある世界の素晴らしさ ISHIYAが綴る追悼文

さて、話をDOG FIGHT!に戻そう。

NAOKIといえばDOG FIGHT!が頭に浮かぶと言いつつ、自分がDOG FIGHT!の音に初めて触れたのは、もうバンドが解散しようかという1996年か1997年頃だった。いや、もしかしたらすでに解散していたのかも。

DOG FIGHT!はラフィン・ノーズ~コブラ~SAと日本のメジャーなパンクバンドで活躍し続けているギタリストのNAOKIがCOBRA活動停止後に弟のTAISHOと結成したバンドだ。

SA Guitarist NAOKI ~Interview Vol.1~

くっきー! やっぱパンクスが好きなんで、ほんまNAOKIさんはすごい憧れですね。NAOKIさんって現代のギタリストの中で、エフェクター一番少ないんちゃいます? エフェクター3台ぐらいじゃないですか? チューナーとオーバードライブとコーラスぐらいしかあらへん。あれがまたいいっすよね。

COBRA「OK RIDE ON」帯付き YOSU-KO NAOKI oiパンク【良品/CD】 #7314です。

SA Guitarist NAOKI ~Interview Vol.3~