「RADSPEED」にはジュニアモデルもあり、価格は349ドル。


総評3モデルに共通しているのは、「低スピン弾道が打ちやすいこと」。アスリート向けであるRADSPEEDだけが低スピンではなかったのが意外でした。XBは左のミスを避けたい人、XDは右のミスを避けたい人、RADSPEEDは自分で球筋や飛距離をコントロールしたい人に向いています。コブラは日本ではこれからメジャーになっていくメーカーだと思いますが、モデルごとの棲み分けもわかりやすいので、ぜひ試打してもらいたいですね。


「RADSPEED」フェアウェイウッドとユーティリティー、アイアンも発売される。

2020年に発売されたコブラ「」に続き、新たな初速スピード性能を搭載した「」。ソール前後にあるウエイトの距離を戦略的に配置することで、低スピン化を実現し、強い弾きと初速を生む。そんな注目モデルをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンの評価は!?

―率直な印象は?
「同社のドライバーは、以前から好みのデザインで、この『RADSPEED』も好印象に映りました。三角形に近いヘッド形状や複合素材(コンポジット)の独特の打感など、コブラならではの特徴が、そのまま継承されているように感じます」

▼RADSPEEDドライバーにVENTUSブルー6Sを装着して試打を行いました。

―前作「」と比べてどう?
「『SPEEDZONE』は、昨年このコーナーで試打した後、実際に購入しました。それほど飛距離性能を評価していたのですが、使っていくと徐々にウエイトの重さが気になり、思うようにコントロールできないことに気が付きました。『RADSPEED』も同じように、フェースの開閉が難しくなるほどヘッドが効きすぎて操作しにくい。どちらものようなパワーがないと、使いこなせないかもしれません(笑)」

・ロフト角:10.5度
・シャフト:スピーダー エボリューション for RADSPEED(硬さS)
・使用ボール:リトル・グリーンヴァレー船橋専用レンジボール

やはりRADSPEEDは低スピン系ドライバーという証明。でも方向は良いから問題無し

オグさんです! 今回はコブラ「KING RADSPEEDドライバー」3モデルをお借りしましたので、比較を含めた試打レポートをお届けしたいと思います。

「KING RADSPEED」シリーズは、そんなコブラの最新作。ヘッド面積の約半分にカーボンを使用した前作のヘッドと比べ、約30%もの軽量化に成功。生まれた余剰重量をソール前方と後方にそれぞれ分けて配置することで、深く低い重心を極限まで追求。ミスに強く、低スピンの強弾道の両立を可能にしています。

コブラ2021年モデル「KING RADSPEEDシリーズ」をまとめて解説

今までのエースドライバーはM3、9.5°にエボ4、661sを44インチで使用していました。
ここ2、3年で出たテーラーメイド、キャロウェイ、スリクソン、PING、タイトリスト等、有名どころはだいたい試打しています。
各メーカーの2020〜21年モデルもsim系エピック系は飛距離はでるがもう少し寛容性がほしい、PINGは寛容性あるけど飛距離が落ちる。と言う感じで今一つでした。
そう言えばコブラのドライバー打ったことがないなーと思い某量販店でradspeedシリーズ(純正ツアーADのsシャフト)を試打したところXB10.5°が初球からエースと同程度のデータが取れました。
(平均HS45、打ち出し角14°、バックスピン2300〜2800、キャリー245yぐらい)
radspeedはスピン量がさらに減りましたが私のHSだとスピン量がすこし少ないように感じました。(HS50近く出る人はいい感じになると思います)
XDはスライサーのひとじゃなければ特に試す必要もないかな。
他メーカーと比較するとボール初速はトップクラスかつ寛容性もかなり高かったです。
ツアーad純正シャフトも悪くはなかったですがシャフト次第でもっと良くなる可能性を感じシャフトをアッタスダース6SXで見積りをお願いしたところ思ってたよりいい値段を提示していただいたため購入しました。
(カスタムシャフトで約6万、プラス量販店のキャンペーンで5000円分のギフト券貰えました)
ネットで買うより量販店で交渉した方が安くなるのでおすすめです。
カスタム注文後3〜4週間ほどで到着しました。
(radspeedXB、アッタスダース6sx、45インチ、バランスD2、総重量318gで仕上がりました)

到着したものを打ちっぱなしで打った感想としては、やはり中、高弾道打ち出しロースピンでいい球が打てます。
捕まりは普通ですね、ドローもフェードも打てます。
寛容性が高いのでしょうがないですがインテンショナルスライス、フックは打ちづらい印象です。(曲がらないので個人的には良いんですけどね、操作感が欲しい人はradspeedがいいかも)
打感はボールがくしゃっと潰れるような印象を受け、フェースに球が乗ってる時間が長く、球持ちが良いように感じました、個人的には軟鉄アイアンでいい当たりをした時の様で好きですが弾く感じのヘッドが好きなひとには合わないと思います。
フェース面のミルド加工の溝が深くスピンが入りそうに見えますがドライバーぐらいのロフト角の場合は溝があった方がボールの横滑りを抑え、スピンが減るそうです。
実際打っていてもそのミルド加工の効果なのかヘッドが擦りぎみに入ってもあまり曲がらない不思議な感じでした。
打音は低めの落ち着いた音ですね。

他メーカーにくらべてインプレ等の情報が少ないコブラ、radspeedシリーズですが打ったことのない人にはぜひ試打して頂きたいですね!

個人的には過去最高のドライバーです!

KING RADSPEEDシリーズは、現在のアスリートが求める直進性の高さと打点のミスへの強さを持ちながら、ウェートの配置による味付けで3モデルをしっかりと作りわけ、幅広いゴルファーが使えるシリーズに仕上がっていました。


KING RADSPEED ドライバーのオークション検索結果

9.0°のTOUR AD(S)を打ちました。XBとXDはクラウンがツヤあり(グロスブラック)でしたが、RADSPEEDはマット仕上げですね。黒は小さく見えますが、マットだとよりコンパクトに見えます。XB・XDとの最大の違いは、操作性が高いことです。3モデルの中では、最も上級者向けですね。自分で打点の位置を変えやすいのでコントロールしやすく、直進性も高いです。

・2021年、コブラから「RADSPEED」ドライバー3モデルが発売される。 ・3モデルに共通する特徴は、「低スピン」かつ「やさしい」。

新コブラ「RADSPEED」ドライバーの背景にあるストーリーを知りたいなら、まずは名前の由来を掘り下げる必要がある。

コブラ KING RAD SPEEDドライバーの試打評価レビュー

一方の「RAD」とは“最高”いう意味のスラングで1980年代に流行った。今回の場合は、「Radical(ラジカル)」の略で、「RADSPEED」に採用した「ウェイト戦略」を示すが、それだけではない。

KING RADSPEED Black/Yellow|コブラ|ドライバー

「RADSPEED」の名前自体は、「Rocketballz (ロケットボールズ)」や「Big Bertha(ビッグバーサ)」のように、記憶に残る楽しい響きを意識しているとも見える。ただ、これですべてかと聞かれればそうではない。

コブラ ラッドスピード 3w cobra radspeed ゴルフ

つまり、重心からかなりの量のウェイトを押しのけることで、「RADSPEED」モデル間で明確な「パフォーマンスの違い」を生み出すことを目的としている。

コブラ ラッドスピード 3w cobra radspeed ゴルフ ; 終了まで

ウェイトを周囲に移動させること自体は、まったくの新しい考え方ではない。その点で、「RADSPEED」は革新的モデルであると同時に、“低重心設計の先駆者”としてのコブラの立場をより強いものにするだろう。

コブラ ラッドスピード XB RADSPEED ドライバー 9.0 おまけ付き クラブ ; 終了まで

「FS 6」から「FS 9」、「SpeedZone」、そして現在の「RADSPEED」までの数年間の改良を経ても、コブラの設計哲学は変わっていない。それがコブラなのだ。

コブラ KING RADSPEEDシリーズのドライバー3種を発売

「RADSPEED」ラインナップでの最大の目的は、3つのパフォーマンスオプションを提供することだったのだが、「低重心設計(競合他社と比較して)」は今回も欠かせない要素だった。

コブラ RAD SPEED ウッド用シャフト 価格:¥15900 フェアウェ.

新作3モデル「RADSPEED」、「RADSPEED XB」、「RADSPEED XD」の違いを説明する前に、全モデル共通する機能を簡単に見ていこう。

cobra コブラ ラッドスピード radspeed ドライバー 1w クラブ

「RADSPEED」ドライバーには、「SpeedZone」設計に不可欠だった「T-Bar シャーシ」(トランザムのT-top を想像してみて欲しい)の改良バージョンが搭載されている。

「RADSPEED」はバランスのとれた性能を求めるゴルファーの大半にフィットする、最多層に向けたモデルだ。

「CNCミルドフェース」は、コブラドライバーを象徴する機能になった。これは、「RADSPEED」でももちろん健在だ。同社によると、ミーリング(削り出し)により、より正確な許容範囲が可能になるという。

コブラ『KING RADSPEED』シリーズ、4月9日デビュー

ブラック仕上げは、ドライバーモデルによって異なる。標準「RADSPEED」ドライバーはマットブラック、「RADXB」と「RADXD」はグロスブラックだ。

コブラ「KING RADSPEED ユーティリティ」【レビュー企画】

「RADSPEED」の2つ目の配色はマットピーコート/アーセナルレッド。これは、限定版「US OPEN 4th of July SpeedZone」モデルを連想させる配色だ。

コブラ KING RAD SPEED XDドライバー試打評価レビュー

しばらくコブラのドライバーに触れていなかった人に知ってもらいたいのは、標準「RADSPEED」は、かつては「プラス(Plus)モデル」と呼ばれていたものであるということ。

コブラの『KING RAD SPEED』(以下RAD SPEED) ..

RADSPEED フェアウェイとハイブリッドは、フロントとバックのウェイトの完璧なバランスを特徴としており、低スピン、より速いボールスピード、高い打ち出しを実現します。中空バッフラー レールは、スピードを向上させ、芝との相互作用を改善して、一貫した接触を実現します。

Speeder EVOLUTION for RADSPEED(R、SR、S)

前方と後方に交換可能なウェイトが搭載されており、「RADSPEED」ラインナップの中で最も調整が可能なモデルだが、どのモデルであっても「RADSPEED」が2021年発売される商品の中でも“低スピン”を誇ることは間違いない。

コブラ キング RADSPEED XD ドライバー【試打ガチ比較】

「RADSPEED」の注目すべき点は、工場の時点で重い方の12グラムウェイトを前方に取り付け、軽量の2グラムウェイトを後方に設置していることだ。