PL配合顆粒, 非ピリン系感冒剤(4), 疾病:皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス ..


〈処方〉
Rp. プロノン錠100mg 2錠
ワソラン錠40mg 2錠
2×朝夕食後 42日分
イグザレルト錠10mg 1錠
アムロジピンOD錠5mg 1錠
バイアスピリン錠100mg 1錠
1×朝食後 42日分
Rp. PL配合顆粒 3g
アストミン錠10mg 3錠
3×毎食後 7日分


現在処方されているPL配合顆粒やアストミンを服用するようにと指導。 ..

〈処方〉
Rp. プロノン錠100mg 2錠
ワソラン錠40mg 2錠
2×朝夕食後 42日分
イグザレルト錠10mg 1錠
アムロジピンOD錠5mg 1錠
バイアスピリン錠100mg 1錠
1×朝食後 42日分
Rp. PL配合顆粒 3g
アストミン錠10mg 3錠
3×毎食後 7日分

(症例)
81歳女性。ときどき風邪をひくので、PL配合顆粒やアストミンを服用する。今回は「友人からもらった」と市販の風邪薬を持参して「一緒に飲んで良いか」と相談を受ける。

213 【般】プロメタジン1.35%等配合非ピリン系感冒剤 PL配合顆粒 1g/包

◎解熱鎮痛抗炎症薬
解熱鎮痛抗炎症薬の多くはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)という種類の薬で、その多くが腎臓に負担をかけます。患者さんの現在の腎機能に見合った適切な薬剤、服用量、服用回数にする必要があります。
NSAIDsの例として、ロキソニン®やブルフェン®などがあります。カロナール®は厳密にはNSAIDsには分類されませんが、カロナールもよく処方されます。風邪症状の時に、PL配合顆粒®という配合剤が処方されることがありますが、PL配合顆粒の中にカロナールと同じ成分(アセトアミノフェン)が入っているので、PL配合顆粒とカロナールを併用する場合は、アセトアミノフェンの量が多くならないように注意が必要です。

◎解熱鎮痛抗炎症薬
解熱鎮痛抗炎症薬の多くはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)という種類の薬で、その多くが腎臓に負担をかけます。患者さんの現在の腎機能に見合った適切な薬剤、服用量、服用回数にする必要があります。
NSAIDsの例として、ロキソニン®やブルフェン®などがあります。カロナール®は厳密にはNSAIDsには分類されませんが、カロナール®もよく処方されます。風邪症状の時に、PL配合顆粒®という配合剤が処方されることがありますが、PL配合顆粒®の中にカロナール®と同じ成分(アセトアミノフェン)が入っているので、PL配合顆粒®とカロナール®を併用する場合は、アセトアミノフェンの量が多くならないように注意が必要です。

PL配合顆粒 鼻水止まらないについて | 医師に聞けるQ&Aサイト

◎その他:ステロイド剤
耳鳴り、めまい、メニエール症などで耳鼻科を受診される場合、ステロイド剤、むくみを取る薬、血管を拡張させる薬などが処方されることが多いです。
ステロイド剤を処方された時は、免疫抑制剤の一つとして服用しているメドロール®、プレドニン®などの用量調節を確認する必要があります。

パイロンPL顆粒Proは、解熱鎮痛成分であるサリチルアミドとアセトアミノフェン、抗ヒスタミン成分であるプロメタジンメチレンジサリチル酸塩、痛みをおさえるはたらきを助ける無水カフェインの4つの有効成分の作用により、「のどの痛み」「発熱」「鼻みず」などのかぜの諸症状にすぐれた効果を発揮する非ピリン系のかぜ薬です。

・PL配合顆粒を飲むと眠くなるので、かぜでつらいときは半分睡眠薬代わりに飲んでいる。(30歳代男性、呼吸器内科開業医)