フォードマスタング コブラ (FORD MUSTANG COBRA)
スタンダードのマスタングとの違いは、ホールド性の高いシートとホワイトメーターと6速MTのシフトくらいか。
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そんな矢先のマスタングコブラだった。新開発されたオールアルミ製の4.6リッターDOHCエンジンを搭載したそれは、ボルグワーナー製の5段マニュアルギアボックスで、250km/hの世界を垣間見せてくれるという。パワーは309ps/5800rpm、最大トルクは41.5kg/4800rpmで、1540kg(今となってはかなり軽い)のボディを軽々走らせる。
当時の広報車はイエロー。派手な原色が好きな筆者にとっては、格好の1台だった。インテリアは当時のマスタングとほとんど変わりなし。ただ、メーターがホワイトメーターに変わっており、ギアがマニュアルで、シフトレバーがドライバー側に若干傾いているのがレーシーに感じた。
ABCペダルは、国産スポーティカーと比較すると、多少クセがあり、ペダル同士の感覚も離れている。だが、クラッチミートは超簡単。クラッチを少し上げるだけで走り出すほどトルクに溢れたエンジンだったから。
このクルマに乗った時の興奮はいまでも忘れない。筆者は、スポーティカーに乗った時の最大のポイントを、いつもエンジンサウンドに置いている。加速した時の吹け上がり感やその際のサウンド等が心地良い、もしくは迫力がある、または独特とか、そこに何か特徴があればあるほど高評価している。
特にアメ車の場合は、V8サウンドといわれる特徴的なアイテムを持つだけに、エンジンの評価は譲れないと考えている。だからこそ、このマスタングコブラの衝撃的なエンジンサウンドの盛り上がりには、かなり興奮したのである(OHVのアメ車とはまた全然違うフィーリングにサウンド)。「クォ〜〜ン」と盛り上げるそれは(アクション映画で聞いたことあるような)、当時取材させていただいたデトマソパンテーラの迫力には及ばぬものの(これももの凄かった)それに近い興奮をもたらし、また首都高を一人走っているだけでもアドレナリンが出まくりだった!
フォード史上最強と言われるモンスターマシンのシェルビーGT500。
超攻撃的なド迫力のエアロと、スーパーカー顔負けの怒涛のスペックを誇り、形はマスタングですが、中身は別物のアメリカンスーパーカーです。
2021年モデルからはGT350がラインナップから消えており、GT500はシェルビーシリーズ唯一の存在として価値が高まりつつあります。
1:18フォードコブラマスタングシェルビーGt500カーメタルアロイダイキャストカーモデルを新年の贈り物として(ブラック) ; 青い
この時代のスタンダードなマスタングには、もう何度も乗ったけど、心底楽しいと思ったことは、残念ながら一度もなかった。
けど、このSVTコブラは、見た目からしていい感じだし、そのちょいワルの雰囲気とスペックがものすごくマッチしている。もう見た目だけでも欲しくなる。
そして実際に乗ればもっと欲しくなる! 搭載されるエンジンは、4.6リッターV8 DOHCスーパーチャージャー。最高出力は390馬力、最大トルクは53.9kg-m。
このV8エンジンは神経質さとは無縁であり、どこから踏み込んでいっても、期待以上のパワーでコブラに鞭を入れてくれる。それでいてブレーキもしっかり強化されているから安心して飛ばせる。
そういう意味では、現行シェルビーGT500も確かに凄いが、中古車としての価値と価格的な面を考慮すれば、SVTコブラの存在価値もけっして侮れないのである。
この型のマスタングは、1999年にマイナーチェンジを果たし、若干のフェイスチェンジを行っている。そのときにもコブラが登場している。日本に正規で入ってこなかったが、コンバーチブルのコブラもあった。個人的にも、この型のコブラにはなぜか、あまり惹かれなかったのだが…。デザイン的な洗練性は格段に上がっている。
1/18 マスタング GT コブラ ジェット 1968 フォード マイスト ; 2,800
MT車だからといって気負うことはなく、若干重たいクラッチペダルを踏み込めば、比較的安楽なシフト&クラッチワークが可能である。ただし、シフトはストロークが長めの、スポーツカーらしさに溢れるものではないが、ゲートが明確で高速走行時は迷わずシフトを叩き込める男らしい感触を持ち合わせている。
「マスタングコブラ」は863件の商品が出品されており、直近90日の落札件数は39件、平均落札価格は2,281円でした。
オークファンでは「マスタングコブラ」の販売状況、相場価格、価格変動の推移などの商品情報をご確認いただけます。
フォード マスタング コブラ 中古車 情報 | ガレージダイバン
まぁお世辞にも、速いとはいえなかったのが残念だが(足回りが柔らかく、正直貧弱さを感じるほどやわかった)、それでもMTとV8サウンドという魅力的なアイテムを持つコブラに当時は心底惚れてしまったのだ(車高下げて足固めただけでもかなり速くなる資質だった)。当時の価格は約398万円(正規ディーラー車)だったか。無理すれば買えないこともないことが余計に火をつけた(結果的に買わなかったが…)。
マスタングコブラに関しては、その後何台ものオーナーさんを取材している。で、面白いことに、どのオーナーさんにも共通した点があったのである。それが前国産スポーティカーオーナーだったということ。当時280ps規制という法律があって、国産車には280psまでしか出せない規律があった(出せるのに出せない)。
だがマスタングコブラは309psのMT車。スカイラインGTRが当時500万円オーバーであったことを考えると(またシルビアなどを購入しチューニングするにしても)、コブラの安さは魅力的だったはず。
そんな経験値を持つオーナーさんだからこそ、これまたみなさん同様に、かなりのチューニングマシンを製作していたのである。ここで紹介する1台もそんなマシンである。
Nさん(オーナーさん)のマシンは1997年型のコブラ。やはりコブラのエンジンサウンド音に魅了されてしまい、即買い。それ以来自分でもビックリするほどの入れ込みようだったという。
もともと右ハンドルのMT車乗りのNさんではあったが、左ハンドルMT車でもすぐに慣れ、その後はワンオフパーツを駆使しながら、オンリーワンを目指してカスタムしてきた。
1993年から2004年まで存在していたマスタング(通称5代目)にキラ星のごとく登場した1台の超魅力的な高性能マシン。その名もコブラ。それまでスタイリングのみで売っていたスペシャリティカーに、「走り」を印象付けた限定モデルである(メイン写真)。
1997年から数年のみ販売される。並行車も多数見かけたが、正規でも販売されていたこともあり、国内モデルは即完売だった(たしか最初は50台だったか)。
私事で恐縮だが、マスタングコブラはこの業界に入って見習いを終えた頃に登場したマシンであり、それまでのアメ車の概念を変えてくれた貴重な1台。当時ミニに乗っていたがちょっとしたトラブルを抱え、工場にて修理をしている約10日間の間、車庫が空いたのをいいことに、フォードから1週間広報車を借りて乗り回した記憶を持つ。
それまで国産スポーティカーや欧州小型車などを愛車としていた筆者にとって、初めてのアメ車取材がアストロにタホにサバーバン。背が低く首都高を這うように走り回るクルマしか知らない小僧にとって、背の高いミニバンやSUVにどんだけ違和感を感じたか、お分かりいただけるでしょうか?(笑)
あまりのギャップに、最初は取材にいくことを拒んだくらい、ボディが大きくて、船のように揺れて、それが怖くて怖くて…。それでもしばらくすると、アメ車業界っておもしろい! ここで働いている人たちはみんな楽しい人たち! なんて思い始めて、徐々にアメ車の楽しさがわかってきたのが。
[買取入庫情報]1999年式 マスタングコブラ | アメ車のウイニングUSA
ノーマルはレザーシートだったが、ホールド性が低く、体が左右に振られるために、スパルコのバケットシートに交換。これまたレッドのカラーチョイス。コブラというネーニングにもかかわらず、意外にも地味だったインテリアが、かなり刺激的なものに変化した。
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フォード・マスタングの1968年型シェルビー・コブラGT500KRを紹介。キング・オブ・ザ・ロードとして知られるこの車は、パワフルなコブラジェット428エンジンとラグジュアリーなデザインが魅力だ。わずか933台の限定生産で、工場オリジナルの状態を保ち、高い価値を解説。
1968 SHELBY COBRA GT500KR
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SCCAの純スポーツカーばかりで競われていたクラスにおいて、市販マスタングをベースとしたワークスカーで参戦することで注目度を高めるという戦略をとったのだ。クラブマンレース色が強く、弱小メーカーに対する配慮もあって、ホモロゲカーの最低生産台数は100台程度と、大手自動車メーカーのフォードには無理のない台数ではあったが、サスペンション、ステアリング関係、ブレーキ、吸排気系、重量配分等、細部に渡りレースでの戦闘力を高めるためのアレンジがされた。
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1967年型にはパワフルで豪華さを高めたGT500が追加されたが、1968年からは、キャロル・シェルビーがレースに専念する一環で“コブラ”の商標はシェルビー・アメリカンからフォードに売却された。すなわち、68年以降の「シェルビー・マスタング」はフォードプロデュースとなり、GT500KRがラインナップに加わり、GT350&GT500も含め、いわゆるカタログモデルとしてラインナップされることになったのだ。
マスタング シェルビーコブラマーク付きエアバック · ガレージダイバン · 東京本店 · 千葉GD Factory.
マスタングにおけるコブラは、1993年の登場以来、進化を繰り返しながら生産され、2004年まで存在していた。コブラはキャロル・シェルビー率いるシェルビーアメリカンが使用していた名称だが、第4世代、第5世代のマスタングコブラの開発は、フォードのSVT (Special Vehicle Team)によって生み出された経緯から、本国ではフォードマスタングSVTコブラと呼ばれている。
ちなみに、日本への正規輸入は1996年モデルから1997年モデルまで継続されたのみだ。
まるでロケットのように、猛烈な勢いで加速していく。この、地の底から無限にわいてくるようなトルク感はホントに凄い。その加速は暴力的ですらある。運転時は常に冷静なボクでも「おらおら、ドケドケ」と叫びたくなるくらいだから、このクルマを日本で大過なく扱うには、相当に自制心が必要かもしれない…。と、まあこれが、03年型マスタングSVTコブラに乗った第一印象である。
クルマはスティックシフト(=MT)でドライブするに限る、というのがボクの持論だ。だから、アメ車に乗る場合でも可能な限りスティックシフトで乗りたいし、スティックシフトの設定のないクルマには、正直、興味が涌かない。
だが、アメ車をちょっとしか知らない友人は、「アメ車にスティックシフトは似合わない」という。ウインドーを開け、片手でステアリングを握りながら、ダラダラ運転するするのが、アメ車乗りじゃないのか? と。
たしかにそうかもしれないが、このマスタングSVTコブラに乗ってみて、こんなに楽しいクルマなら、是非ともスティックシフトで運転を楽しもうよ、と声高に叫びたい気がしたのだ。
マスタングは1997年、4.6L DOHCV8エンジンを搭載したコブラ ..
シェルビー・マスタングというと、本国アメリカではとくに65~66年型GT350に人気が集中している。それだけに、雑誌などでの露出やダイキャストのモデル化されるケースにおいても片寄りがちではある…。しかし、実際の出荷台数だけで比較すると、1968 年型がもっとも多いのだ。また、ルックス面では歴代のフォード車の中でも戦闘的でトップレベルのストロングマスクだし、搭載エンジンにおいても、ビッグブロック、コブラジェット428といったストロングモーターが設定されるなど、重要なファクターを持ち合せている。
本家キャロルシェルビーが唯一公認したリプロダクションモデル「スーパフォーマンスコブラ」のオーナーさんにお聞きした様子をお伝えします。
そうした「GT500KR」ならではの仕様は、正に最高峰のGTカーに相応しく、歴代マスタングの中でもっともプレミアムな存在だ。コブラジェット428の公表スペックは控えめながらも、近年アメリカの自動車専門誌が行なった1/4マイルの実測データでは、13.9秒を記録しポテンシャルの高さを証明している。
1994 5代目 フォード マスタングコブラ FORD MUSTANG COBRA
GT500KRのファストバック(ほかにコンバーチブルも存在する)の出荷台数は、僅か933台と相当希少なモデルとなるが、この個体は、レストアをせずして、工場出荷の点検チェックや、タグ類も含めて完璧なオリジナル状態をキープしている。しかも、新車時から近年まで所有していたオーナーは、フォードの関係者であり、今日までの素性が明確なうえ、オリジナルであることがきちんと証明されている点で極めてレア。従ってそのバリューはスーパーカーを凌ぐレベルなのだ。
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FORD CO-PILOT360を標準装備しており、安全面では最新のドライバーアシスト機能を持つGT500。
さらなる快適性を求めるとなると、テクノロジーパッケージが必須となります。
テクノロジーパッケージにはナビゲーション機能の追加だけでなく、B&Oサウンドシステムや、コブラパドルランプ付きヒーテッドサイドミラー、クロストラフィックアラート付きブラインドスポットインフォメーションシステム、メモリー機能を備えた6wayパワードライバーシートが含まれています。
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ヘッドやインテークは427 サイドオイラー用を組み合せ、圧縮比は10.6:1に上げられ、コンロッドやクランクシャフトは鍛造製の強化品。カタログデータでは335hpと、GT500を下回るが、実際のポテンシャルは400hpを超えている。これは、ハイパフォーマンス車に対して行政の検査基準が厳しくなる中での配慮で、GT500ではエンジン単体での計測に対し、GT500KRではあえて吸排気系のパーツをすべて装着した状態で計測することで、数値を抑えていた。
硬派なアメリカンスポーツカー|2011年型 フォード マスタング シェルビー GT500.
シボレー・カマロといえばアメリカン・マッスルカーの象徴。その誕生は1966年。フォード・マスタングに勝つために生まれたのは有名すぎるストーリー。その初代モデルの中でもSSグレードが、三重県のバーニーズの店頭に並ぶこのクルマである。