前野曜子 コブラ カバー 歌詞付き / Yoko Maeno


救国の英雄となったコブラは「聖なる騎士」として讃えられるも、王国教会の司教ムラゴから侮蔑の言葉を浴びせられてしまう。しかしコブラは教会が国の一大事に何もしなかったと非難し、そのうえ神をも揶揄したことにムラゴは激怒「神を侮辱するつもりかっ」。だが、神の権威を振りかざすムラゴにコブラはこう返すのだ。


[USED:Cond.B] コブラ : Yoko Maeno

続いては「聖なる騎士伝説」編より。王国存亡の危機に空から「伝説の騎士」が現れるという予言をなぞるかのように、旅客機から墜落したコブラはエスカープ王国の王女エスメラルダに救われる。彼女の祖国は暗黒界から来たという3人の鬼により滅ぼされようとしていたのだ。エスメラルダの願いを受けコブラは激闘のすえ鬼たちを倒すが、彼らの正体に大きな疑惑が生まれてしまう。

余談ではあるが、サンエイ発行のムック誌『COBRA大解剖 新装版』では表紙の煽り文句としてこのセリフが大きく書かれているが、語呂のせいか「死ぬのは一度だぜ」と微妙に違う。個人的な意見だが、原文のほうがお喋りなコブラらしさがあるように思う。

コブラ by 前野曜子 [Yoko Maeno] (Single, Television Music)

宇宙海賊として自由に生き、愛すべき女性のため命さえ賭けてしまうコブラ。そんな彼が神を語る人間の「罪」という枠組みに囚われることなどなく、たとえ全知全能の神でさえ「つまらん男」と一蹴するコブラにファンは魅了されてしまうのだ。

黒竜王に逆らえば竜のイレズミに、もしくは生贄として喰われる死の“恐怖”を司教であるヨーコは誰よりも知っていた。だからこそ、死など大したことではないと言い切るコブラにあぜんとし、この男こそが自分の呪われた運命を変え、この世でただひとり黒竜王を倒せる人物かもしれないと希望を抱くのだ。

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まずは「黒竜王」編より。客船で宇宙へと出かけた主人公・コブラは、停泊中に捕鯨船「ジゴル」に船ごと飲み込まれてしまう。巨大なジゴルの体内は脱出不可能とされ、コブラと同じように飲み込まれた人々が街を作り暮らしていた。コブラは脱出路を知るという黒竜王に会うため宮殿に潜り込むが、そこでは背中に「竜のイレズミ」を彫られた竜の一族たちが黒竜王に恐怖で支配されていた。コブラを捕らえた司教ヨーコ・オブライエンもその一人で、生贄を欲する黒竜王の咆哮に怯え、蹲ってしまうほどだ。そんな彼女にコブラが投げかけたのが次のセリフ。

地下道
ボイス(案内するわ) → 0 話す 0 ヨーコ →
→ ボイス(生贄になった者だわ) → 0 見る 0 死体
上1 話す 0 ヨーコ
下1 移動 0 先に進む → ボイス(神殿への入口よ) →
→ 0 見る 0 あたり
上1 話す 0 ヨーコ
上1 移動 0 神殿に入る

コブラ」(生地・布<><日用品雑貨・文房具・手芸)>

2023年9月8日にSF漫画『』(集英社)で知られる漫画家・寺沢武一さんが亡くなった。寺沢さんといえば綿密に描き込まれた作画、独特な世界観とデザイン性、そしてグラマラスな美女を描く作家だが、訃報の後、SNSでは寺沢さんの遺した『コブラ』ならではの名セリフの数々を懐かしむ人も多かった。