アンブロキソール塩酸塩錠15mg「杏林」, 15mg1錠, 5.70


今回、代表的な「去痰薬」であるムコダイン(カルボシステイン)・ムコソルバン(アンブロキソール)・ビソルボン(ブロムヘキシン塩酸塩)について、それぞれの特徴や違いについて解説していきます。


[PDF] フェキソフェナジン塩酸塩 DS5%「トーワ」の 配合変化に関する資料

痰切り薬には「カルボシステイン(ムコダイン®)」「アンブロキソール(ムコソルバン®)」「ブロムヘキシン(ビソルボン)」の3種類があり、それぞれの特徴は上図のようになります。

今回はそんな去痰薬の中でもよく使われるカルボシステイン、アンブロキソール、ブロムへキシンについてまとめました。

水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウムを含むお薬​ フェキソフェナジン塩酸塩の効果が弱まる可能性があります。

カルボシステインは痰そのものの性状を変化させるのが主体なのに対して、アンブロキソール(ムコソルバン)は「」です。(気道粘液潤滑薬)

よく痰のからみは鼻の異常を伴うことが多いため、最近日本ではブロムヘキシンよりカルボシステインやアンブロキソールが去痰薬の中心になりつつあります。

[PDF] 亀田メディカルセンター ジェネリック医薬品採用一覧

・デザレックス(デスロラタジン)、アレグラ(フェキソフェナジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ムコソルバン(アンブロキソール)、ムコダイン(カルボシステイン)、シングレア(モンテルカスト)、抗ヒスタミン薬、去痰薬、ロイコトリエン拮抗薬などと呼ばれる薬で、鼻水や痰を抑えるだけではなく、鼻水、副鼻腔炎の流れを改善し、副鼻腔の排膿を促進する目的で使います。アレルギー性鼻炎などアレルギー性の要因が考えられる場合は他のアレルギーの薬を併用することがあります。

小児のかぜで最もよく処方されるのがカルボシステインアンブロキソールなどの内服薬です。私もかぜの症状で来られたお子さんによく処方するメインのお薬になります。

[PDF] アスリートのためのアンチ・ドーピング使用可能薬リスト